まとめにかえて
みなさん、いかがでしたか。現在、COVID-19の影響により、世界的な混乱が起きており、社会活動全体が収縮・停滞しています。
2008年のリーマンショック時以上の経済危機ともいわれるなか、「お金」「くらし」、どちらも、この先の見通しがなかなかつかない状況ですが、いずれ収束する時がやってくるでしょう。
こんなときこそ、投資のしくみを正しく理解し、ご自身のポートフォリオを見直す絶好の機会かもしれません。
「過剰に恐れることなく冷静に」これからもコツコツと資産づくりに取り組み続けたいものですね。
【ご参考】貯蓄とは
総務省の「家計調査報告」[貯蓄・負債編]によると、貯蓄とは、ゆうちょ銀行、郵便貯金・簡易生命保険管理機構(旧郵政公社)、銀行及びその他の金融機関(普通銀行等)への預貯金、生命保険及び積立型損害保険の掛金(加入してからの掛金の払込総額)並びに株式、債券、投資信託、金銭信託などの有価証券(株式及び投資信託については調査時点の時価、債券及び貸付信託・金銭信託については額面)といった金融機関への貯蓄と、社内預金、勤め先の共済組合などの金融機関外への貯蓄の合計をいいます。
【参考URL】
※1「iDeCoってなあに?」iDeCo公式サイト(国民年金基金連合会)
「iDeCoをはじめるまでの5つのステップ」iDeCo公式サイト(国民年金基金連合会)
※2「NISA」NISAの概要(金融庁)
※3「つみたてNISA」つみたてNISAの概要(金融庁)
LIMO編集部