ですが栄に近づくと、道路脇の建物の陰から1台の車出てきて、信号がない片側3車線の道路を突っ切って右折していくという光景を目の当たりにしました。
それ以外にも、車線変更禁止のいわゆる黄色い実線が引かれた通行帯を平然とまたぎ、車線変更する車にも遭遇しました。
これが俗にいう「名古屋走り」なのでしょうか。
しかし、全部が全部そういった運転をしているというわけではなく、ごく一部の車が違反行為や危険走行をしているということになります。
こういった運転をするドライバーは名古屋だけではなく、全国各地にごく少数ですがいると思われますので、必ずしも名古屋に限った話ではないのかと思います。
(注:筆者が見かけた2台については危険な走行であり、道路交通法違反に該当する可能性があります。読者の方は真似をせず安全運転を心掛けてください。)
まとめ
ネットで見たり聞いたりするほど「運転マナーが悪い」とは感じませんでしたが、ごく一部の行動によりそれが誇張されていたのではないかという印象です。
やはり危険な行為には変わりありませんので、交通ルールを守って安全運転を心掛けることが大切ではないでしょうか。
【参考】
「運転マナー最悪「名古屋走り」は本当なのか 地元は猛反論「ネットは誇張しすぎ」」J-CASTニュース
(※1)「交通事故統計」警察庁
(※2)「2019年交通事故死者数・都道府県別データ詳報!最多は千葉県。」㈱JAFメディアワークス
(※3)「名古屋走り」Wikipedia
宇野 源一