とにかくオーバーに褒めちぎる

姑のやることなすこと、「うわぁ素晴らしい、鳥肌が立ちました!」「お義母様はやはりおっしゃる言葉のひとつひとつ、格が違いますね」など、とにかく大げさに褒めます。覚えの悪い犬がやっとお手を覚えたときに褒めるような感覚です。姑はだんだん不愉快になり、口数が減るでしょう。

無表情は何よりも恐ろしい

あなたを不愉快にさせたくて攻撃を仕掛けてくる姑には、怒りや悲しみの表情を見せたら負け。ここは無表情で相手の動揺を誘います。理不尽なことをされたら、関心のないTVCMを見ているときのような表情で見つめ返してみてください。感情の読めない顔は不気味です。「なんなの、その態度は」と言われたら、クスっと笑って「すみません、つい」といっておきましょう。

沈黙、そして「あ、なんですか」

電話でのやりとりなら、嫌味をいう姑に相槌を打つのをやめましょう。ひたすら沈黙していると、相手は「私の話、聞いているのかしら」と不安になってきます。「ちょっと、聞いてるの?」ときたら、すかさず「あ、すみません、なんですか。最初からお願いします」と伝えましょう。

帰省しない

姑と離れて暮らしている場合、できる限り義実家に帰省しないのも有効手段です。このとき、夫や子どもも帰省させないようにするのがポイントです。「嫁は憎くても息子と孫はかわいい」姑にとって、物理的に会えないようにすることは痛手となるでしょう。

あなた自身の心身の平穏を保つコツ

色々とご紹介しましたが、要はあなたが姑からの仕打ちを気にすることなくいつでも穏やかな状態であることが、最大の反撃ともいえますね。

そこで、日常にぜひ取り入れていただきたいのが、以下のリフレッシュ方法です。