・計画性がなく、衝動的に買ってしまう
・広告に惹かれると、即断で買う
・ストレス解消が「お金を使う」
・節約をトータルで思考できない
こうした特徴です。
まず、見極めるべきは「欲しいのか?必要なのか?」ということです。両者の気持ちはよく似ているので、冷静に区別して考える必要があります。その場では欲しいと思っても、本来必要のないものなら、時間が経てば「やっぱり必要なかった」という気持ちになるものです。
一方、「必要なもの」は時間が経過しても購入する必然性は消えません。そのため、金遣いが荒い自覚がある人は「ほしいと思ったら一日待つ」ということがおすすめです。翌朝の冷静な頭で再考すれば、違った見解が導き出されるでしょう。
また、出費が激しい人は「新しい物好きで、お金を使うことが快感」という気質であることが多いです。飽きっぽい性格なので、お金を使って得たものを大事にせず、自分の感情を楽しませるために、あれこれ次々と新しいものを買ってしまうので、結果的に出費が激しくなるのです。
そして最後に「節約をトータルで思考しない」ということです。スーパーの半額惣菜セールなどが大好きで、買ったはいいけど食べきれずに廃棄する、というもったいない行為が見られます。
このような特徴に当てはまる人は「お金遣いが荒い人」である可能性があります。