・ 女として、妻として、母として、先輩である自分の方が優れていると思いたい。
・ 若く未来のある嫁に対して、自分は老いていくという不安、引け目。
・ 嫁は息子を奪った“敵”である。

これに加え、例えば嫁が、

・ 目上の者に対する基本的礼節をわきまえていない。
・ 姑の意見に一切耳を貸そうとしない。
・ 姑を、所詮は他人だと思って接している。

こうした態度を取れば、それが怒りとなって攻撃が増える一因となるのでしょう。そう考えると、嫁の立場にいる私たちも「100%、姑が悪い」と意固地にならず、自分の日頃の態度を省みる必要があるのかもしれませんね。

いざ、反撃!どんな態度を取るのがベスト?

一番よいのは「受け流す」。意地悪な人は相手が困ったり怒ったりすると余計におもしろがる傾向にあるため、これに乗ってはいけません。あなたが気に留める様子もなく、心の平穏を保っていることが、何よりの反撃といえるでしょう。