最近、実母が入院したこともあり、いよいよ証券はなんかあったときのためにと渡してくれました。おそらく入院費もこちらで支払うようになるでしょう。(外食した時の支払いは、いつもこちら持ちです)ましてや葬式代だってすぐに保険はおりませんし、貯金もないようですから、生命保険の保険金から足が出た分は間違いなくこちら持ちでしょう。

そんな状況なのに、気分で知らせたり証券を引っ込めたりされたのではたまりません。

それでもまだ不平不満を言う

つい先日、実母が入院し、退院してきました。本当に心底、今はそばに住んで両親にご飯を作ってあげたいと思います。

同居して20年近くに経ちますが、ご飯を作ってもらうのが当たり前になっているので今更ありがたみも感じないのかもしれません。でも、姑と嫁は赤の他人です。作ってもらうのは当たり前ではありません。なのに、少しだけ入っていたキャベツやレタスの芯すら、わざわざ残すのです。大根はすり下ろしや煮物にすれば食べますが、みそ汁の大根は「軟らかくなってないから」と残します。軟らかめに煮ても残します。なので、大根のみそ汁の時は具を入れなくしました。まさに上げ膳据え膳なので、部屋までご飯を持っていき、廊下の棚の上に置いてある食器を取りに行きます。そのときに食べなかったものが残っていると本当にガッカリします。

以前、帰省するときの飛行機代も「そんなのあなたたちが払うの当たり前でしょう!」といわれたこともありました。金の切れ目が縁の切れ目といいますが、縁を切ることができない姑には正直もうウンザリとため息交じりに話していました。

堀田 馨