例えば、最近SNSで話題になった『結界師』。とある女性が始めた行動ですが、公共の乗り物に乗った際などに、小さい子供を連れた女性を見掛けたら、ススッと側に行き「あら~、可愛いわね~。」と満面の笑みで、なおかつ周りにも聞こえるように声を掛けるのだそうです。

そうすることで、子どもを連れた女性の緊張感をほぐすとともに、周りの空気を和ませ、子どもを受け入れる雰囲気を作り、子ども連れに対して何かしらマイナスなことを言いがちな人たちを抑えることができるのだとか。このおかげで、とてもお母さんは気持ちが楽になったそうです。

さすがに、この『結界師』の域に入るのは難しいと感じる人も多いでしょうが、その言葉に大きく頷いて同調するだけでも、子どもを受け入れる気持ちを示すことは可能です。些細な一歩…と思われるかもしれませんが、外出することに恐怖心を抱きながらも必要に迫られて外出しているママが、このような周囲の心に助けられることは、意外に多いのです。

いつまでも続かない、幼く尊い日々

幼い子どもを育児中のママは、「ケガなどしないように、無事に育てなければ…。」「周りに迷惑を掛けないようにしなくては…この子が白い目で見られることが無いように…。」そんな気遣いでいっぱいです。でも、子どもが社会に出ていくまでを育児期間ととらえれば、そんな時期は一瞬。

一生懸命なママが、その一瞬に「いつまで続くの⁈」と追いつめられてしまうことがないよう、周囲の人が温かく見守っていく…。そんな社会でありたいものです

LIMO編集部