大人の小物選びは使いまわしを考えて、重めの色をセレクトしがちですよね。中でもブーツは、いつも無難に黒を選んではいませんか。
ベーシックな黒やダークブラウンもいいけれど、より今年っぽいのはそれ以外の色。あえて締め色を選ばないことで、一気に“こなれ感”が出て、スタイルが軽やかに見えますよ。
淡色ブーツで新鮮な足もとに
今シーズンのスタイリングに欠かせないのが、ちょっぴりレディな雰囲気のブーツ。たまには、ソフトなブラウンカラーを選んでみるのも良いかもしれません。
フィット感のある筒まわりと、ボリューミーなチャンキーヒールとのバランスが絶妙!気負わずに取り入れて、旬のムードを思いっきり楽しんでください。
ボトムの裾から、さり気なくブーツをのぞかせて。足もとにやわらかい色みを持ってくると、シックなスタイルの中にも、今っぽい“抜け”を演出できます。
暖かくなってきたら、シンプルにワンピースと合わせたいですね。
こんな優しい色なら、春の装いにもぴったり。ミディスカートと合わせるときは、素肌を見せても新鮮です。
今年は、白のカラーをチョイスするのもあり。たとえマニッシュなパンツスタイルでも、裾から白がチラリと見えるだけで、ぐっと女性らしく決まります。
ナチュラルなカラーだから、想像するよりもずっと合わせやすいですよ。白のシューズは、一度使うとその“こなれ感”の病みつきになるアイテムのひとつ。まずは一度、お試しください!
あとがき
「足もとをひき締める」というセオリーもあったりして、ソフトカラーのブーツを選ぶ人は少ないもの。うまく使えば着こなしが一気に垢抜けるのに、意外と知られていないテクニックです。
白のスニーカーは、すっかり定番化しました。ブーツも、たまには黒以外にチャレンジしてみませんか?
FACY