たとえ私に非がない内容でも、夫の愚痴は絶対にNG。『毎日仕事を頑張っていますよ』『子どもの面倒見がいいので助かります』と、とりあえず褒めています。実際は疲れを言い訳に家事をほとんど手伝ってくれないし、子どもの遊び相手は機嫌がいいときしかしていないのですけどね。

努力の甲斐あって、姑からは『みんなで美味しいものでも食べて』とお小遣いをもらえるし、お食事をご馳走してくれることもあります。私にとっては、『可愛い嫁を演じる仕事』のような感覚ですね」

姑との関係が良好だと、思わぬメリットを得られることもあるようです。お小遣いや食事を用意してもらえれば、「いい嫁でいよう」というモチベーションも上がるはず。メリットのためだと割り切れば、姑に対する対応スキルも向上するかもしれませんよ。

まとめ

常に笑顔で対応する、夫の愚痴は言わない、頼り過ぎないなど、姑との関係を維持するためにひそかな努力をしている妻たち。その努力は、きっと無駄にはなっていないはずです。

誰からも努力を認めてもらえない…と辛くなった時は、「余計なトラブルを避けられている」「私の株が上がっている」と前向きに捉え、自分を褒めてみては。姑に可愛い嫁だと思ってもらえれば、いざという時に支えてもらえるかもしれませんよ。

LIMO編集部