HOYAと東芝で争奪戦! ニューフレアってどんな会社? マスク描画装置トップも、マルチビーム世代では劣勢 2020.01.06 00:00 公開 執筆者電子デバイス産業新聞 半導体フォトマスク描画装置トップのニューフレアテクノロジーを巡り、HOYAと東芝が争奪戦を繰り広げる展開となっている。当初、東芝グループ会社の東芝デバイス&ストレージ(TDSC)がニューフレアに対しTOB(公開買付)を実施、完全子会社とする予定であったが、HOYAがこれに待ったをかけた格好だ。ニューフレアの現況に迫るとともに、今後の行方を追った。 記事の続きを読む 画像と一緒に記事を読む 関連記事 ソニー半導体が日本を引っ張る時代がやってきた 「ソニー半導体の時代がやってきたと思えてならない。世界初の本格的トランジスタラジオを作り上げたソニーのDNAはやはり半導体にある。この数年間で2兆円を超える投資も予想され、ニッポン半導体のリード役に躍り出るだろう。得意とするCMOSイメージセンサーはフォトダイオード、フォトカプラ、マイコン、メモリーなどのデバイス売り上げも喚起するわけで、只事ではない状況に入ってきた」 「不況知らず」の半導体フォトマスク、微細化・顧客拡大で活況 メモリーを中心に半導体市況が低迷するなか、半導体フォトマスク業界が例外的な成長を見せている。微細化に伴い多重露光工程が増えていることに加え、先端プロセスを採用する顧客数の拡大が市場拡大を後押しする。さらに次世代露光技術であるEUVの実用化も装置・材料業界に追い風を吹かせている。最先端だけでなく、65~28nmなどの旧来プロセス、いわゆる「レガシーノード」も活況を呈しており、外販マスタベンダーなどは対応に追われている。 EUVリソ技術、20年から量産工程で浸透 2019年から一部量産工程で導入が始まったEUVリソグラフィー技術は、20年から本格的な普及期を迎える。5nm世代の先端ロジックでは適用レイヤー数が一気に拡大するほか、ここにきてDRAM分野での適用に向けた検討も本格的に始まった。今後、露光装置をはじめとする装置・材料関連の市場規模は22年をめどに1兆円を超えるとみられ、新たな事業機会が続々と生まれている。 CMOSセンサー、スマホカメラの多眼化・大判化が市場牽引 2020年には4億台以上が3眼カメラ搭載に 国内半導体装置主要各社、強弱あるも全体的には回復基調 20年のメモリー投資回復に期待寄せる LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #東芝