家計簿はつけた後が大事!支出コントロールでお金が溜まる工夫を

家計簿をつけることで、何にお金を使いすぎているかが把握できるようになります。しかし、それだけでは意味がありません。

支出をコントロールすることで、初めて節約につながっていきます。ここでは具体的に何をしていけばいいか見ていきましょう。

外食費や交際費が多い人は予算を決める

家族や友人、仕事仲間との外食や交際費は、大きな出費です。でも、ゼロにはできませんよね。そこでおすすめなのが、予算を決めることです。

例えば、ランチの予定が決まっているのであれば「予算は1000円」と決めて、その予算内で収まるような内容を考えます。友人や同僚も巻き込んでいくと、みんなが協力してくれるのでなお効果的ですね。

また、飲み会がある週はランチ代を節約するなど、一週間で予算を組んで調節していく方法もあります。

服や雑貨などの出費が多い人は長く使うことを考える

節約だからといって安い物を購入する人がいますが、これは必ずしも正しい節約法とはいえません。安い物はすぐに傷んだり壊れたりして、結局短い期間でまた買い換えなければならないことがあるからです。また流行を取り入れた物は、その年は使えますが来年は使えなくなるかもしれません。

物を選ぶ時は「値段」だけではなく、丈夫さ、流行に影響されていないかなど、長く使えることを考えた方が節約につながることもあります。