まとめ

PTA役員になることは、自分にとっての経験になるというメリットがある一方、度重なる委員会や会議、役員でない保護者からの意見に参ってしまうケースもあるようです。また、仕事をしている場合には、PTAの行事のために仕事を休むこともあります。「今年度だけだから」「ちょっと顔を出すだけでいい」という言葉は、あまり信用しない方がいいのかもしれませんね。

ときには、体力的だけでなく精神的な負担が発生するケースも少なくないPTA役員。もし、役員をお願いできませんか?と声がかかった際は、実際にどのような活動を何回くらいするのか、仕事を休むことになるのかなど、「自分にとってどのくらいの負荷になるのか」をよく考えたうえで結論を出したほうがよさそうです。

LIMO編集部