パナソニック、気になる「液晶や半導体の今後」 IS社の坂本社長が電子部品事業の取り組みを説明 2019.12.17 00:00 公開 執筆者津村 明宏 パナソニック㈱は12月13日、電子部品事業を手がけるインダストリアルソリューションズ(IS)社の坂本真治社長が大阪府門真市の本社で報道陣の取材に応じ、中期的な取り組みを説明した。11月22日に開催したPanasonic IR Dayの内容を改めて解説するとともに、これに前後して発表した液晶パネルの生産終了や半導体事業の譲渡に関して質問に答えた。 記事の続きを読む 関連記事 車載で「再挑戦」するパナソニック 低収益から浮上なるか パナソニックは2019年5月、19~21年度を期間とする新中期戦略を発表した。このなかで、インフォテインメントシステムをはじめとした車載機器で構成されるオートモーティブ事業と、円筒形・角形電池をラインアップする車載電池事業を再挑戦事業に位置づけた。これら2事業は前3カ年の中期計画において高成長事業と位置づけられ、全社の牽引役と期待された存在であった。それが再挑戦を余儀なくされているとはどういうことだろうか。 黄昏の日の丸太陽電池、もう結晶シリコンでは勝てない 日本の太陽電池(PV)メーカーの影が一段と薄くなってきた。2018年における日本企業のPVモジュール出荷量の総計は約3.2GWだったが、これは出荷量トップの中国Jinko Solarの3分の1以下に過ぎない。ここまで出荷量が少なくなると、当然ながらグローバルの出荷競争からは完全に脱落しており、しかも生産量は年々減少している。価格や販売量で勝負できないPVビジネスにおいて、日本メーカーはどのような戦略で生き残りを図ろうとしているのか。 東芝が狙う次世代太陽電池、ペロブスカイトやタンデム型を商業化 東芝が次世代太陽電池(PV)の技術開発を加速している。世界中で開発競争が激化するペロブスカイト太陽電池(PSC)については、NEDOプロジェクトに参画して実用化研究に取り組んでおり、2018年には700c㎡サイズのフレキシブルPSCモジュールで世界最高効率を達成した。 半導体商社は再編に向かうのか 独自ビジネスモデルの確立が急務 インテルが顧客向けレターで謝罪、PC向けCPU製品の出荷遅延で 自社ファブ追加増強に加え、ファンドリー積極活用も明言 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #パナソニック