何も変わらない生活を送っているだけなのに、認められたい願望が現れることってないですか?この願望を抱えすぎると、生活に支障をきたす場合があります。そこで今回は、認められたい願望の概要を解説しつつ、デメリットや現れる理由などを中心に見てみましょう。
認められたい願望の概要
認められたい願望とは、別名「承認(他者)欲求」のことです。たとえば、このような事例があります。
・仕事を頑張ったから上司に良い評価をしてほしい
・料理を作ったから美味しいと褒めてほしい
・SNSに投稿したから、たくさん「いいね」がほしい
主に自分がやったことに対して、相手から認めてもらいたい状況を指します。ちなみに、認められたい願望が満たされなかった場合、このような状況に陥る恐れがあります。
・上司に対して不信感が募ったり、仕事のモチベーションが下がったりする
・家庭内でケンカが発生し、家庭崩壊に陥る恐れがある
・全てのことに対してやる気がなくなる
認められたい願望を解消できない状態が続いて、人生が台無しになる恐れもあるため、要注意です。
なぜ認められたい願望が出てくるのか?
認められたい願望が出る理由を3つ紹介します。
1. 褒められることが少ない
褒めてほしいという想いが強くなると、認められたい願望が現れることがあります。とくに、人と同じことをしたのに褒められなかった場合、不平等感を感じてしまい、余計認められたい願望が出てきてしまうのです。
2. 自分がしていることを認めてもらえない
自分がしたことを、第三者に認めてもらえない時に、認められたい願望が現れる可能性もあります。「時間をかけたのに…」、「いつもより頑張ったのに…」など、個人的な感情が生まれると、認められたい願望が増すかもしれません。
3. 他人よりも優位な立場にいたい
人に認められて、他人よりも優位な立場に立ちたいと感じる人も、認められたい願望が出る理由になります。「自分は〇〇さんよりも優秀」など、人よりも出来が良いことをアピールしたい人に、現れやすいでしょう。
認められたい願望を叶えるために、やると良いこと
認められたい願望を叶えたい時は、人に認めてもらえそうな場へ行くのも一つの手です。ここでは、どのような場へ行ったら良いか見てみましょう。
1. ボランティア
厚生労働省の『ボランティア活動』によると、ボランティアに参加している人は707万人、グループ数は19.4万グループあることが分かっています(2017年4月現在、都道府県・指定都市及び市区町村社会福祉協議会ボランティアセンターで把握している数)。
たとえば「こども食堂」の取り組みは、ボランティア活動がきっかけで、全国的に広まりました。
2. イベントの参加
イベントに参加するのも良いでしょう。スタッフとしてイベントの運営に参加すると、終わった後の達成感をスタッフ同士で味わえて、認められたい願望を解消できる可能性があります。
会社で働いている場合は、社内運動会や社内フェスティバルなど、職場内でのイベントの運営に参加すると、従業員同士で喜びを分かち合えて解消につながるかもしれません。
3. 副業
現在は、厚生労働省が『副業・兼業』の推進をしていることもあり、従業員の副業を認める企業も見られるようになりました。クライアントに褒めてもらったり、家族に褒めてもらったりできれば、認められたい願望の解消が期待できます。
フリーランスのエンジニアや広報など、あらゆる業種があります。クラウドソーシングを活用したり、直接企業へ問い合わせたりすることで、副業を探せます。
まとめ
認められたい願望は、あって悪いものではありません。しかし溜めすぎると、情緒不安定になって、仕事やプライベートで悪影響を及ぼす恐れがあります。それを防ぐには、適度な解消も大事です。快適な生活を送るためにも、認められたい願望と上手く付き合いましょう。