例えば、『5分時間が空いた時には、次の献立を考える・買い足すもののチェック・ごみをまとめる・トイレ掃除』、『10分空いた時には、お風呂掃除・家計簿の整理・リビングに掃除機をかける』などというように、その空いたスキマ時間に応じた家事を事前に考えておき、こなしていくのです。
家事の中には細々とした雑用的な仕事が多くあります。どこかでやらなければいけないのであれば、それらをこなすにはスキマ時間で補うようにするのはピッタリと言えるでしょう。」
「フルタイムで働いているAさんには、帰宅してからの時間がいつもバタバタと忙しく、余裕がありません。そのため、帰宅後にやらなくてはいけないことを、朝に少しだけやるようにしています。少しだけ…とは『朝5分だけ』と決めて行っているそうです。
朝5分だけ集中して、夜にやらなければいけない家事を済ませてしまいます。例えば、メインおかずの下ごしらえ・ご飯の炊飯タイマーのセット・お味噌汁だけ作っておく…など。朝の方が集中力があり身体的にも元気なので、夜の家事を先回りしてやってしまうようにしています。」
これで手間なくピカピカ・お掃除テクニック
「レンジの掃除はなかなかしないもの。でもこの方法なら、手軽にできるのでおすすめです。耐熱皿に水を張り、レンジで蒸気が出るくらいチンします。張った水の量にもよりますが、目安はだいたい2分くらい。そして、レンジが暖かいうちに汚れを拭きとります。