・「誰からも褒められることなく育児や家事をする私と、上司からの評価や周囲からの言葉にやりがいを感じる夫。そう考えると、1人で家のことをするのが虚しくなってきます。モチベーションを保てず、孤独感を味わう毎日です」
・「夫はなんのハードルもなく仕事に打ち込めますが、私が働くとなると保育料が発生します。送迎の時間を考えると、フルタイムでの仕事も難しいでしょう。それなのに、休日さえも『俺はしっかり稼いでいるから』と言いつつダラダラと過ごす夫が理解できません。状況の違いに気づいてほしいです」
・「どことなく『俺が家計を支えている』という空気が家の中に漂っていて、居心地が悪いです。私だって24時間育児に向き合っているのに、まるで夫より下の立場の気分…。こんなピリピリした夫婦関係が嫌になります」
・「『収入を得ているのは俺だから』という理由で、夫は自分で家計を握りたいと言っています。しかし、浪費家である夫に家計を任せるのはかなり不安。そのため、『どちらが家計を管理するか』でいつも揉めています。私からすれば、『家事や育児はお前がやって、家計管理は俺』と決めるのは勝手だと思います」
不満を解決した夫婦たちの事例
家事育児の負担を軽視されている妻たちの不満は、日に日に募っていく一方です。そこで、そんな状況から脱却した夫婦から、解決のヒントを教えてもらいましょう。