年末の夜行バスと新幹線、東京と大阪の往復ならどちらがいくら安いのか――。年末の帰省や旅行の予約を考える時期、少しでも安くするために夜行バスを検討する方も多いのではないでしょうか。

ここでは、夜行バスと新幹線の年末の料金を、JR東海とバス会社の公式サイトで確かめます。あわせて、新幹線で往復して大阪で1泊する場合と、夜行バスで往復する場合の交通費の差を、おとな1人分で試算します。

※夜行バスの運賃は、乗る日や予約する時期によって変わります。本記事の夜行バスの運賃は、WILLERの公式サイトに2026年10月26日時点で表示されていた、その日の最安値です。予約するときの運賃とは異なる場合があります。

1. 夜行バスの年末の運賃は?東京→大阪の最安値で1万1400円、12月上旬の平日の約2.4倍

WILLERの公式サイトの「最安値カレンダー」で、東京→大阪と大阪→東京の高速バス・夜行バスの最安値を見ると、2026年10月26日時点の表示は次のとおりでした。

  • 【東京→大阪・12月8日(火)発】4800円
  • 【東京→大阪・12月29日(火)発】1万1400円(12月27日〜30日発は同じ1万1400円)
  • 【大阪→東京・12月9日(水)発】4920円
  • 【大阪→東京・12月30日(水)発】7900円

東京→大阪の場合、12月29日発の最安値は12月8日発の約2.4倍です。ただし、これは表示時点での最安値です。席種やバスのタイプに希望がある場合や、空席数と変動して運賃が変わる可能性があります。

2. 新幹線の年末の料金は?「のぞみ」の指定席は最繁忙期で1万5120円、12月25日〜1月5日は全席指定

JR東海によると、東京〜新大阪の「のぞみ」普通車指定席は、通常期で1万4720円(おとな1人・片道)です。指定席特急料金は時期によって変わり、2026年度は次のとおりです。

  • 【最繁忙期】通常期より400円高い1万5120円(12月27日〜1月7日など)
  • 【閑散期】通常期より200円安い1万4520円(12月上旬の平日など)
  • 【全席指定の期間】年末年始は2026年12月25日〜2027年1月5日。「のぞみ」は自由席がなく、自由席特急券では座れない

夜行バスと違い、新幹線の料金は時期ごとに決まっています。年末でも、閑散期と比べた差は600円です。