海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がTikTokで注目を集めています。
今回、LIMO編集部がピックアップするのは、タイを中心に活動する動物保護団体「Happy Doggo」のナイルさんのTikTokアカウント@happydoggoniallの投稿。
高カロリーな食事を与えられて42.2kgにまで太っていた犬が保護され、健康的な体重を目指して食生活の改善と減量に取り組む姿とリフレッシュの日の過ごし方を動画で紹介してくださっています。
執筆時点で95万回再生、約9万4000件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、犬・猫のおやつ代は月平均いくらかについても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. 【体重42.2kgの犬】自力で立ち上がることができない
海外のSNSで、太りすぎて自力で動くことが難しくなってしまった犬「ベラ」の救出劇が話題を呼んでいます。
タイの観光地で野良犬として暮らしていたベラは、毎日観光客から屋台の食事をもらって生活していました。
人間にとってはおいしい食事でも、犬にとっては塩分や脂質の高い食事。
高カロリーな食事を続けた結果、ベラの体重は42.2kgにまで増えてしまい、自力で立ち上がることさえ難しくなってしまいました。
床に横たわるベラの体は丸々としており、胴回りも大きく膨らんでいます。
レスキューはベラを保護し、健康的な体重を目指して食生活の改善と減量に取り組み始めました。
シェルターに来てから13週目を迎えた現在、ベラは食事の管理と運動を続け、8kgの減量に成功しています。
この日は、毎日減量に励むベラへのご褒美として、ビーチへの小旅行が企画されました。
砂浜を散歩したあと、食事を楽しみ、海で水遊びをするベラ。
水中での運動は、陸上に比べて関節への負担を抑えながら体を動かせるため、ベラは普段から水遊びにも取り組んでいます。
ビーチでリフレッシュしたベラ。
また明日から、健康な体を目指して減量に取り組んでいきます。
ネット上ではベラの減量を応援するコメントが多く寄せられました。
一方で、犬の健康を考えずに人間の食事を与えてしまう人たちに対し、批判の声も上がっています。
少しずつ健康を取り戻そうと頑張るベラの姿は、多くの人の心を動かしています。
――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。
2. 著者からの一言コメント
犬の健康を守るためには、日頃から体重を定期的に測り、適正体重を維持できているか確認することが大切です。食事は犬種や年齢、体格、運動量に合ったフードを選び、パッケージに記載された給与量を目安に調整しましょう。おやつを与える場合は、その分のカロリーも1日の摂取量に含め、与えすぎないよう注意が必要です。また、急激な体重の増減が見られたときは、自己判断せず獣医師に相談しましょう。
ベラのように、食事と運動を少しずつ見直すことが健康への第一歩になります。愛犬にいつまでも元気で過ごしてもらうためにも、毎日の食事や体重の変化に目を向けていきたいですね。
3. お迎えを考える前に。犬・猫のおやつ代は月平均いくら?
命を救われた動物たちの様子を見て、いつか自分も犬や猫を迎えたいと感じる方もいるはずです。日々の飼育費の中で意外と見落としがちなのが「おやつ代」です。
猫のおやつ代は「月平均1957円」、犬は「1972円」とほぼ同額ですが、1頭飼育か複数頭飼育かによっても差が生まれます。
私はアナリストとして企業のコスト構造を分解して見てきましたが、家計の費用にも同じ「構造の目」が使えます。ペットフード協会の令和7年(2025年)調査では、おやつ代の月平均は犬が1972円、猫が1957円とほぼ同額。年間にすると、およそ2万3500円ほどになります。
(中略)
ですから、多頭飼育を考えるときは、総額だけでなく「1頭あたりいくらか」で見ておくと、負担の実感がつかみやすくなります。あわせて、環境省のガイドラインが示すとおり、おやつも開封後の保存期限(ドライフードで約1カ月など)を守れば、傷ませて捨てる無駄を減らせます。数字の構造を知っておくことが、じつはいちばん手堅い節約につながるのではないでしょうか。
年間ではおやつ代だけで2万3500円~2万3700円程度になるというデータもあります。日々の暮らしにかかる費用を具体的にイメージするためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。
4. 今読まれている【八木 七音のおすすめ記事】3選
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参考資料
八木 七音

