2. 供花を同級生の連名で出すと1人いくら?1基約1.8万〜3.3万円を4人で分けると1人約4400〜8250円、8人なら約2200〜4125円
供花を同級生の連名で出すときは、1基の価格を人数で割った額が1人あたりの負担です。上の案内価格の最も安い1基と最も高い1基で試算すると、次のとおりです。
- 【2人の連名】1人約8800〜1万6500円
- 【4人の連名】1人約4400〜8250円
- 【8人の連名】1人約2200〜4125円
※試算の前提:1基の価格は、公益社と日比谷花壇の税込の案内価格のうち、最も安い1万7600円(公益社〈近畿圏〉)と最も高い3万3000円(公益社〈首都圏〉・日比谷花壇)です。配送料は含めていません。
生花店から届ける場合は、配送料も人数で分けることになります。日比谷花壇の1段Mサイズ1万9800円に手渡しの配送料1210円を足すと2万1010円で、4人の連名なら1人約5253円です。
3. 葬儀の香典は同級生ならいくら?故人が「友人又はその家族」だった人の最多回答額は5000円、平均は6649円(全互協・令和3年度、友人本人か家族かは分けていない値)
葬儀の香典の額は、全日本冠婚葬祭互助協会「第6回香典に関するアンケート調査報告書(令和3年度実施)」に、故人との関係別の集計があります。同級生にあたる区分は「友人又はその家族」で、友人本人の葬儀と、友人の家族の葬儀を分けていません。
- 【友人又はその家族(回答271件)】最多回答額5000円、平均6649円
- 【隣人、近所(回答277件)】最多回答額5000円、平均6285円
- 【職場関係(回答420件)】最多回答額5000円、平均6204円
- 【上記以外の親戚(回答234件)】最多回答額1万円、平均1万7000円
この調査は、全互協に加盟する互助会が受注した個人葬で、通夜か告別式の会葬者に票を配って聞いたものです(調査期間は令和3年10月〜令和4年3月、回答5177件)。回答の約6割(3080件)は、祖父母の葬儀に参列した人です。
調査報告書は、2000円や3000円の回答について、故人と同じ関係にあたる「何名かで一緒に包んだ金額と推察できます」としています。前回の平成28年度の調査では、友人又はその家族の平均は5972円でした。
受け取る遺族の側では、国税庁「No.4405 贈与税がかからない場合」に、個人から受ける「香典、花輪代」などの金品で社会通念上相当と認められるものは贈与税がかからないとあります。所得税も、所得税基本通達9-23で、社会通念上相当と認められる香典などは課税しないとされています。