6. 申請に必要なもの:被保険者、事業主、医師・助産師がそれぞれ記入し、勤務先が変わっていれば添付書類が要る
協会けんぽの申請書は、被保険者本人の記入欄、医師・助産師の証明欄、事業主の証明欄に分かれています。被保険者の欄には、氏名、振込先の口座、申請期間(出産のために休んだ期間)、出産前の申請か出産後の申請か、出産予定日などを書きます(協会けんぽの記入例)。
事業主の欄には、休んだ期間の勤務状況と賃金の支払い状況を書きます。出勤した日を丸で囲み、出勤していない日に、有給休暇の賃金や、出勤の有無に関わらず支給している手当などの報酬を支給した日があれば、日付と金額を書きます(協会けんぽの記入例)。
出産手当金の申請書は誰が何を書く?記入する人ごとの担当を確認(協会けんぽの記入例を基に整理)
| 記入する人・書類 | 主な記入・証明の内容 | 注意点 |
|---|---|---|
| 被保険者(申請者) | 氏名、振込先、申請期間、出産前か出産後か、出産予定日など | ゆうちょ銀行は振込専用の7桁の口座番号を書く |
| 医師・助産師 | 出産予定日、出産年月日、出生児数などの証明 | 1回目が出産後で出産日等を確認できれば、2回目以降は省略できる |
| 事業主 | 休んだ期間の勤務状況と、報酬を支給した日と金額 | 申請のたびに毎回の証明が必要 |
| 添付書類 | 勤務先が変わった場合の健康保険加入状況等申告書など | 賃金台帳や出勤簿の写しなど、不要な書類は付けない |
出所:全国健康保険協会「健康保険出産手当金支給申請書」を基にLIMO編集部作成
6.1 【出産手当金の申請書:誰が何を記入するか】
- 被保険者(申請者):氏名、振込先、申請期間、出産前か出産後か、出産予定日などを書きます。ゆうちょ銀行は、振込専用の7桁の口座番号を書きます。
- 医師・助産師:出産予定日、出産年月日、出生児数などを証明します。1回目が出産後で、出産日等を確認できれば、2回目以降は省略できます。
- 事業主:休んだ期間の勤務状況と、報酬を支給した日と金額を書きます。申請のたびに、毎回の証明が必要です。
- 添付書類:勤務先が変わった場合は、健康保険加入状況等申告書などを付けます。賃金台帳や出勤簿の写しなど、不要な書類は付けません。
協会けんぽのページによると、添付書類は、主に必要とされるものを掲載したもので、場合によっては、ここに掲載のない書類が必要になることもあります。支給開始日以前の12か月以内で事業所に変更があった場合は、健康保険加入状況等申告書を添付します。
被保険者が亡くなられ、相続人が請求する場合は、被保険者との続柄がわかる戸籍謄本等が必要です。代理人が提出する場合は、委任状や身分証明書のコピーなどが、あわせて必要になります(協会けんぽ)。