3. 果物を買う回数は年およそ96回、1回あたり約466円
家計調査では、品目ごとに「購入頻度」も集計しています。2025年の二人以上の世帯の果物は100世帯当たり年9598回で、1世帯では年およそ96回でした(LIMO編集部計算)。
年4万4742円を回数で割ると、果物を1回買うごとの支出は約466円になります(同)。
3.1 バナナは年およそ32回、1回あたり約202円
バナナの購入頻度は100世帯当たり年3173回で、1世帯では年およそ32回です。1回あたりの支出は約202円でした(LIMO編集部計算)。
りんごは1回あたり約568円、みかんは約700円、いちごは約646円です(同)。
3.2 ぶどうは1回あたり約945円
ぶどうの購入頻度は100世帯当たり年394回で、1回あたりの支出は約945円でした(LIMO編集部計算)。買う回数は少なくても、1回の金額が大きい果物です。
4. 家計調査2026年8月、生鮮果物は月4553円で前年同月より147円多い
2026年10月9日に公表された家計調査(二人以上の世帯)では、2026年8月の生鮮果物は1世帯当たり4553円でした。2025年8月の4406円より147円多くなっています(LIMO編集部計算)。
100gあたりの平均価格は74.02円から82.35円に上がりました。買った量は5952gから5529gに減っています。
4.1 梨は681円で前年同月より124円多い
8月が旬の果物では、梨が557円から681円に124円、ぶどうが949円から1012円に63円増えました(LIMO編集部計算)。すいかも466円から492円に増えています。
桃は442円から399円に、43円減りました(同)。
4.2 果物は「1回あたり」で予算を決める
果物の支出は、買う回数と1回あたりの金額で決まります。1か月分のレシートから果物を書き出し、回数と1回の金額を出してみましょう。
バナナのように1回の金額が小さく回数の多い果物と、ぶどうのように1回の金額が大きい果物を分けて見ると、どこで金額がかさんでいるかが分かります。
5. まとめ
家計調査2025年によると、二人以上の世帯の果物は年4万4742円で、最も多いのはバナナの年6398円でした。2026年8月の消費者物価指数では、りんごが前年同月比9.1%、キウイフルーツが9.4%上がっています。
まずは1か月分のレシートで、果物を買った回数と1回あたりの金額を確かめるところから始めましょう。
参考資料
- 総務省統計局「家計調査(家計収支編)2025年 二人以上の世帯 詳細結果表」
- 総務省統計局「家計調査(家計収支編)2026年8月 二人以上の世帯 詳細結果表」
- 総務省統計局「2025年基準 消費者物価指数 全国 2026年(令和8年)8月分」
鶴田 綾