3. 家計調査2026年8月、生鮮野菜は月6626円で前年同月より359円多い

2026年10月9日に公表された家計調査(二人以上の世帯)では、2026年8月の生鮮野菜は1世帯当たり6626円でした。2025年8月の6267円より359円多くなっています(LIMO編集部計算)。

買った量は1万1825gで、2025年8月の1万1866gとほぼ同じです。100gあたりの平均価格は52.82円から56.04円に上がりました。

3.1 キャベツの100gあたりの平均価格は16.36円から21.28円に

キャベツの100gあたりの平均価格は、2025年8月の16.36円から2026年8月は21.28円になり、4.92円上がりました(LIMO編集部計算)。

買った量は1470gから1233gに237g減り、支出は240円から262円に22円増えています(同)。

3.2 じゃがいもときゅうりは上がり、にんじんとレタスは下がった

100gあたりの平均価格は、じゃがいもが34.82円から42.61円に、きゅうりが49.41円から58.90円に上がりました。だいこんも20.78円から25.76円になっています。

反対に、にんじんは43.46円から34.61円に、レタスは54.33円から44.87円に下がりました。

4. 野菜を100gあたりの平均価格で比べる、もやしは17.24円

家計調査の平均価格は、支出金額を購入数量で割って出した100gあたりの値段です。2025年の二人以上の世帯の数字を安い順に並べると、次のとおりです。

  • もやし:17.24円
  • だいこん:18.66円
  • キャベツ:21.83円
  • はくさい:22.68円
  • たまねぎ:31.51円
  • じゃがいも:40.10円
  • にんじん:41.57円
  • レタス:46.52円
  • さつまいも:49.86円
  • かぼちゃ:50.87円

4.1 ほうれんそうやトマト、ピーマンは100gあたり80円を超える

ほうれんそうは82.02円、れんこんは82.83円、ごぼうは87.93円、トマトは88.39円でした。ねぎは89.89円、ピーマンは95.89円です。

さやまめは131.49円、生しいたけは138.74円で、100gあたりでは高い部類に入ります。

4.2 値上がりした野菜は、同じ使い道の野菜と100gあたりで比べる

たとえば炒め物なら、キャベツのかわりにもやしを使う方法があります。2026年8月の消費者物価指数では、キャベツが前年同月比45.0%上がったのに対し、もやしは2.8%の上昇でした。

値札の価格を重さで割って100gあたりの値段を出すと、売り方の違う野菜どうしでも比べやすくなります。

5. まとめ

家計調査2025年によると、二人以上の世帯の生鮮野菜は年7万8166円で、最も多いのはトマトの年8327円でした。2026年8月の消費者物価指数では生鮮野菜が前年同月比5.5%上がり、キャベツは45.0%上昇、にんじんは20.4%下落と動きが分かれています。

まずは1か月分のレシートから野菜を書き出し、よく買う野菜の100gあたりの値段を確かめるところから始めましょう。

参考資料

鶴田 綾