海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。

今回ご紹介するのは、海外で動物保護をしているHela MoreさんのInstagramアカウント@helamoreの投稿。

今回は、数日間にわたって歩道に横たわり、動けなくなっていた犬が保護され、診察を受けながら必要なケアを始めた様子を紹介してくださっています。

執筆時点で約240件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。

また記事中では、実際に犬を迎える際の生涯費用はどれくらいかについても解説していきます。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

1. 【数日間歩道で横たわったまま動けなかった犬】保護され治療につながり、新たな生活がスタート

歩道に横たわったまま動けなかったティモテオ1/5

歩道に横たわったまま動けなかったティモテオ

出所:@helamore

海外のSNSで、歩道に横たわったまま動けなくなっていた犬「ティモテオ」が保護された様子が紹介され話題となっています。

ティモテオは数日前から同じ場所に横たわっていたところを救助され、投稿者さんたちが自力で動かすことが難しかったため、一輪車を使って慎重に搬送されました。

2. 【動物病院で診察を受けた犬】腰まわりに軽い問題がみられ、原因は不明のまま経過観察へ

一輪車での搬送と動物病院でのティモテオ2/5

一輪車での搬送と動物病院でのティモテオ

出所:@helamore

その後、動物病院で診察を受けたところ、腰まわりに軽い問題がみられたといいます。数日前に車にはねられた可能性や、過去に受けた衝撃の影響などが考えられていますが、原因はまだ分かっていません。

現在は保護され、今後の状態を観察しながら必要なケアを受ける予定だといいます。

ネット上では、ティモテオを救助してくれた投稿者さんへの感謝や称賛の声が多く寄せられたほか、投稿のシェアや寄付を呼びかけるコメントもみられました。

――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。

3. 著者からの一言コメント

小泉 柚乃
犬が突然立てなくなったり、歩くことを嫌がったりする場合、足そのものだけでなく、腰や関節、脳などのさまざまな場所に問題が起きている可能性が考えられます。また、交通事故や転倒などによるケガでは、事故直後ではなく時間が経ってから痛みや歩行の異常が目立つこともあるため、注意が必要です。

無理に立たせたり歩かせたりすると、状態によっては痛みを強めてしまう可能性もあります。自力で動けない様子がみられたときは、自己判断で様子見をせず、できるだけ体に負担をかけないようにしながら、早めに動物病院へ相談しましょう。いつから動けないのか、食欲や排泄に変化がないかも確認しておくと、診察時の手がかりになります。

今回のティモテオも数日間、歩道に横たわって動けない状態だったといいます。現在は保護され、診察を受けながら経過を見守っている段階です。原因はまだはっきりしていませんが、今後必要な検査やケアを受けながら、少しでも楽に過ごせるようになってほしいですね。
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4. 命を迎える覚悟のために。犬の生涯費用はどれくらい?

過酷な環境から救い出された犬たちの姿を見ると、命を預かることの重みを改めて感じます。実際に犬を迎える際には、平均寿命まで見据えた生涯費用を知っておくことも大切です。

2025年のデータでは、犬全体の生涯必要経費は平均「278万4190円」で、超小型犬は「300万2239円」と、体の大きさに関わらず高額になる傾向があります。

私はアナリストとして、金額は「総額」と「単位あたり」の両面で見る癖をつけてきましたが、犬の生涯費用もその視点で眺めると発見があります。ペットフード協会の令和7年(2025年)調査では、犬の生涯必要経費は平均278万4190円。大きさ別では超小型が300万2239円で最も高く、中型・大型(277万5565円)を上回っています。

(中略)

もう一つ大切なのは、費用が毎年一定ではないことです。記事も触れているとおり、初年度は用品やワクチン、高齢期は医療費と、支出には山があります。ですから総額の大きさに身構えるより、「年あたり約20万円を、毎月に均してコツコツ備える」と捉えるほうが現実的です。早めの積立や、必要に応じた保険の検討でこの山谷をならしておくと、長い時間を穏やかに過ごせるのではないでしょうか。

犬の生涯必要経費は約278万円、大きさ別では超小型犬が300万超と最高。平均寿命から算出した「一生分の費用」
犬の生涯必要経費は約278万円、大きさ別では超小型犬が300万超と最高。平均寿命から算出した「一生分の費用」

フード代や医療費、トリミング代などを含め、2023年から3年連続で上昇を続けています。最後まで責任を持って迎えるためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。

5. 今読まれている【小泉 柚乃のおすすめ記事】3選

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5.2 無人のガソリンスタンドで背中にひどい傷を負った犬を保護…治療を受け完全に回復し、新たな家族を探す姿に反響

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参考資料

小泉 柚乃