海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。
今回、LIMO編集部がピックアップするのは、海外で動物保護をしているSidewalk SpecialsさんのInstagramアカウント「@sidewalkspecials」の投稿。
肋骨が浮き出るほど痩せ細っていた犬「エギー」が、新しい家族と出会い、友達と遊んだり旅行へ出かけたりと幸せに暮らす姿を動画で紹介してくださっています。
執筆時点で1万1000回再生、約1409件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、レスキューされた動物たちの回復に欠かせない存在である獣医師や動物看護の年収についても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. 【肋骨が浮き出るほど痩せ細っていた犬】弱り切っていたエギー
海外のSNSで話題になっているのは、痩せ細っていた犬が元気を取り戻し、新しい家族のもとで幸せに暮らす様子です。犬の名前は「エギー」。
当時のエギーは、肋骨が一本一本わかるほど痩せ細り、力なく横たわっていました。体にはほとんど肉がついておらず、背骨や腰骨まではっきりと浮き出ています。
こちらを見つめるエギーの姿に、胸が締め付けられます。
一体、どれほど辛い時間を過ごしてきたのでしょうか。
しかし、そんなエギーの運命は、保護されたことをきっかけに大きく変わっていくのでした。
2. 【保護されたエギー】懸命な治療で少しずつ元気を取り戻す
保護されたエギーは、治療を受けながら回復を目指すことになりました。弱り切った体を立て直すため、食事を与えてもらいながらケアを受けるエギー。
少しずつ体には肉がつき、保護当時ははっきりと浮き出ていた肋骨も目立たなくなっていきます。
やがてエギーは預かりボランティアのもとで過ごすことに。安心できる環境で愛情を注いでもらいながら、日に日に元気を取り戻していきました。
そして十分に回復したエギーのもとに、さらなる嬉しい知らせが届きます。
ある日「ここを離れるときが来た」と告げられたエギー。その理由は、エギーを生涯の家族として迎えたいという人が現れたからでした。
新しい家族のもとへ移ったエギーは、保護当時とはまるで別の犬のよう。痩せ細っていた体はふっくらとし、元気いっぱいに尻尾を振る姿を見せています。
さらに、新しい家にはエギーが自由に走り回れる庭も。自分だけの居場所を手に入れたエギーは、嬉しそうに庭を駆け回ります。
肋骨が浮き出るほど弱っていた頃を思うと、その変化に思わず目頭が熱くなりますね。
3. 【新しい家族と幸せに暮らすエギー】友達と遊び、最後は可愛いイビキも
新しい家族のもとで暮らし始めたエギーには、楽しい毎日が待っていました。
庭では友達と一緒に元気いっぱいに走り回り、家の中ではソファの上でじゃれ合います。元気になってからのエギーはいつも尻尾を振っていて、嬉しそうな様子が伝わってきます。
家族と一緒に旅行へ出かけることも。水辺では友達を追いかけたり、棒をくわえて走ったりと、思う存分遊ぶ姿を見せています。
そして動画の最後を飾るのは、気持ちよさそうに眠るエギーの姿。可愛らしいイビキまで聞こえてきます。かつて肋骨が浮き出るほど痩せ細っていた姿からは想像できないほど、穏やかな日常を送っているようです。
コメント欄を見ると
- 「なんて素敵な変化と結末!とても幸せそう!」
- 「嬉し涙が出ました。エギー、本当によく頑張ったね」
など、エギーが幸せをつかんだことを喜ぶコメントが寄せられていました。
また、「友達と走り回って遊んだり、ママの膝の上で眠ったりする姿を見られて最高!」と、現在の暮らしを喜ぶ声も見られます。
エギーがこれからも大好きな家族や友達に囲まれ、尻尾を振りながら幸せな毎日を過ごせますように!
――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。
4. 著者からの一言コメント
5. 「命を救う現場」を支える専門職の経済的リアル。獣医師・動物看護の年収はいくら?
厚生労働省「令和7年 賃金構造基本統計調査」を元にした就業者統計データによると、全国の獣医師の平均年収は680万5000円(平均年齢38.7歳」、動物看護従事者の平均年収は351万9000円(平均年齢38歳)です。
ハードな業務に対して動物看護師の過半数が給料に不満を抱く実情もありますが、2022年の愛玩動物看護師国家資格化などを背景に、今後の待遇改善や推移が注目されています。
同じ38歳前後という年代でありながら、獣医師と動物看護師の年収には大きな開きがあります。
ここで注目したいのは、同じ年代でありながら両者の差がおよそ1.9倍にのぼる点です。専門性と資格の違いが、そのまま年収差として表れていると読めます。実際、日本動物看護職協会の調査では、給与に『不満』『非常に不満』と答えた方が合わせて54.5%と過半に達しています。ただ、2022年に『愛玩動物看護師』が国家資格化されたことは、担い手の専門性に裏づけを与え、参入のハードルを設ける動きでもあります。こうした資格化は、一般に中期的な待遇の下支え要因になりうると私は考えています。

