海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。
今回ご紹介するのは、海外で動物保護をしているHela MoreさんのInstagramアカウント@helamoreの投稿。
今回は、全身に咬み傷を負い、強くおびえた状態で保護された犬が、人への信頼を取り戻しながら新しい家族を待つ現在の様子を紹介してくださっています。
執筆時点で約150件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、実際に犬を迎える際の生涯費用はどれくらいかについても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. 【全身に複数の噛み傷があり、ひどく怯えていた犬】現在は人への信頼を取り戻しながら、新たな家族を募集
海外のSNSで、全身に複数の咬み傷を負い、強くおびえた状態で保護された犬「ラリート」が紹介され話題となっています。
ラリートは保護された当時、体のあちこちに咬み傷があり、ノミやシラミも付着していたといいます。さらに首にはしこりが見つかり、重要な動脈の近くにあったことから、命に関わる危険もあったそうです。
2. 【首のしこりを取り除く手術を乗り越えた犬】少しずつ人への信頼を取り戻し、家族を待つ
その後、しこりを取り除くための手術を受け、無事に回復。現在は体調も大きく改善し、少しずつ人への信頼を取り戻しているといいます。
投稿者さんは、これまで多くの困難を経験してきたラリートに、今度こそ安心して暮らせる家庭を見つけてあげたいと願っており、現在は新しい家族との出会いを待っているそうです。
ネット上では、ラリートを「家族として迎えたい」と里親を希望する声や、これから愛情に包まれて幸せに暮らしてほしいと願う声もみられました。
――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。
3. 著者からの一言コメント
今回のラリートも首にしこりが見つかり、重要な動脈の近くにあったため手術を受けました。しこりは種類だけでなく、できた場所によっても体への影響が変わります。普段のスキンシップの中で愛犬の体に触れ、小さな変化に早く気づくことが大切です。
4. 命を迎える覚悟のために。犬の生涯費用はどれくらい?
過酷な環境から救い出された犬たちの姿を見ると、命を預かることの重みを改めて感じます。実際に犬を迎える際には、平均寿命まで見据えた生涯費用を知っておくことも大切です。
2025年のデータでは、犬全体の生涯必要経費は平均「278万4190円」で、超小型犬は「300万2239円」と、体の大きさに関わらず高額になる傾向があります。
私はアナリストとして、金額は「総額」と「単位あたり」の両面で見る癖をつけてきましたが、犬の生涯費用もその視点で眺めると発見があります。ペットフード協会の令和7年(2025年)調査では、犬の生涯必要経費は平均278万4190円。大きさ別では超小型が300万2239円で最も高く、中型・大型(277万5565円)を上回っています。
(中略)
もう一つ大切なのは、費用が毎年一定ではないことです。記事も触れているとおり、初年度は用品やワクチン、高齢期は医療費と、支出には山があります。ですから総額の大きさに身構えるより、「年あたり約20万円を、毎月に均してコツコツ備える」と捉えるほうが現実的です。早めの積立や、必要に応じた保険の検討でこの山谷をならしておくと、長い時間を穏やかに過ごせるのではないでしょうか。
フード代や医療費、トリミング代などを含め、2023年から3年連続で上昇を続けています。最後まで責任を持って迎えるためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。
参考資料
小泉 柚乃


