ねんきん定期便、40歳で「月約7万円」は少ない?平均年収で60歳まで働けば月約15万円、年収1000万円でも月約24万円止まりだった 2026.10.18 18:06 公開 執筆者青山 諭志 この記事のポイント 50歳未満のねんきん定期便の年金額は、これまでの加入実績に応じた金額で見込み額ではない 平均年収487万円で60歳まで働くと試算で月約15.2万円、年収1000万円でも月約24.1万円 基礎年金は年収に関係なく定額のため、年収が2倍でも年金は約1.6倍にとどまる 記事の続きを読む 関連記事 64歳で貯金300万円の一人暮らし、老後資金は何歳まで持つ?年金月15万円なら約87歳、平均的な月12万円なら約71歳で尽きる計算に 60歳代の一人暮らしが持つ金融資産の中央値は300万円。生活費は税金などを含めて月約16万1000円で、300万円を取り崩すと、年金月15万円なら約87歳、一人暮らしの平均に近い月12万円なら約71歳で尽きる計算です。90歳まで生きる割合、介護費用、定年後も働く場合に何年延びるかまで、公的統計をもとに試算します。 世帯年収1000万円の共働き世帯に親の生活保護の扶養照会が届いたら、仕送りは必要?援助は断ることができ、断っても親の保護は止まらない 親が生活保護を申請すると、子に「扶養照会」が届くことがあります。世帯年収1000万円の共働き世帯でも、援助は生活保護の要件ではなく、断っても親の保護は止まりません。年金月約7万円の母の保護費は地方で月約3万円、都市部で月約6万1000円。仕送りをするとその分保護費が減る仕組みまで、数字で整理します。 年金生活で年金月額24万円の元会社員夫婦、毎月旅行は何歳まで続けられる?貯蓄2000万円なら月5万円の旅行で約83歳、月10万円なら約76歳までだった 元会社員と専業主婦の標準的な夫婦の年金は月約24万円。ゆとりある老後に必要とされる月39.1万円には届きません。貯蓄2000万円から毎月の旅行費を取り崩すと、月5万円なら約83歳、月10万円なら約76歳まで。年金の繰下げや、70歳まで働く場合に何年延びるのかまで、公的統計をもとに試算します。 定期預金の金利はどこまで上がった?1年定期の平均は0.005%から0.472%へ、1000万円の利息は500円から約4万7000円に増えていた 児童手当を全部こどもNISAで運用したら18歳でいくら?年3%なら314万円で預金より69万円多く、年5%なら約385万円で140万円多い LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 著者 青山 諭志 経済アナリスト/一種外務員 慶應義塾大学卒業後、投資信託会社、生命保険会社を中心に、国内大手及び外資系大手金融機関に合わせて10年以上勤務。国内外株式を中心とした資産運用に従事。主に証券アナリストとして企業や産業調査活動に従事。独立後は、引き続き企業調査活動を行う。現在取り扱っているテーマは資本市場関連の分析やポートフォリオ・マネジメントやALMといった観点からの個人の資産運用(パーソナルファイナンス)等。得意な金融商品は、株式、投資信託、債券、生命保険。一種外務員資格(証券外務員資格)保有 関連タグ #ねんきん定期便 #ねんきんネット