海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。
今回、LIMO編集部がピックアップするのは、海外で動物保護をしているアカウント@licferalfeedersのInstagramの投稿。
投稿によると、レイバーデーのこの日、投稿主さんはTNR(捕獲・不妊去勢手術・元の場所に戻す活動)の対象となった2匹の猫を放したほか、猫たちが暮らす場所を見て回り、屋外で暮らす常連の猫たちとも顔を合わせたといいます。
執筆時点で1214回再生、97件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、猫を迎える際に知っておきたい、猫の飼育費用(月平均)についても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. 【路上で暮らす猫たち】シャッターの前で食事をとる猫と、レイバーデーの見回り
投稿は、「レイバーデーの保護活動の一日は、こんな感じです」という趣旨の言葉で始まります。この日、投稿主さんはTNRの対象となった2匹の猫を放したほか、猫たちが暮らす場所の様子を確認し、屋外で暮らす常連の猫たちとも顔を合わせたと紹介しています。
動画の冒頭では、シャッターの下の暗がりから顔をのぞかせる猫と、その手前に置かれた食事の入った器が映し出されています。
続く場面では、同じシャッターの前で、白地に茶色と黒の模様がある猫が器に顔を寄せて食事をする様子も確認できます。地面すれすれの低い視点から路上の様子を捉えた場面もあり、現場の空気感がそのまま伝わってくる内容です。
2. 【人懐こい地域猫たち】「元は誰かの飼い猫だった子も、外で生まれた子もいます」
投稿主さんは、地域猫がどれほど人懐こいかを知って驚く人は多いと綴っています。元は誰かに飼われていた猫もいれば、外で生まれた猫もいるなど、それぞれ背景は異なるものの、「すべての猫に優しさとケア、そして満たされたお腹がふさわしい」との思いが込められています。
動画にも、カメラのほうへ歩み寄り、じっとこちらを見つめる猫の姿が映っています。
動画の後半では、この灰色の猫のように、人の近くで過ごす猫の姿も登場します。続く場面では、人の手にそっと顔を預けるようにして撫でられる様子も映し出されており、投稿主さんの言葉どおり、人との距離の近さがうかがえます。
木々に囲まれた場所で見回りをする場面では、淡い毛色の猫やオレンジ色の猫など、毛色の異なる猫たちが次々に姿を見せます。食事の器が並ぶ場所で、それぞれが思い思いに過ごす様子からは、猫たちが日々の暮らしの中で見守られていることが伝わってきます。
――以上、海外のSNSで話題の猫ちゃんでした。
3. 著者からの一言コメント
4. 保護猫を迎える前に。猫の飼育費用は月平均どのくらい?
過酷な状況から救われた動物たちの姿は、これから猫を迎えたいと考えるきっかけにもなります。ただし、迎えた後には毎月の飼育費がかかることも忘れてはいけません。
猫1匹あたりの月間支出額は「2021年の9138円」から「2025年には1万1865円」まで増加し、5年間で約29.8%上昇しています。
中でもフード関連の支出は全体の約55%を占め、主食とおやつを合わせた費用も年々値上がりしています。
私はアナリストとして、数字は「合計」より「中身の分解」で見ると発見が多いと考えてきました。ペットフード協会の令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査では、猫1匹あたりの月間支出は1万1865円。2021年の9138円から5年で約29.8%、金額にして2727円増えています。
(中略)
一方で、猫を飼いたい理由の1位は「癒し・安らぎが欲しい」で50.5%。それでも飼えない理由の1位は「集合住宅で禁止」の31.3%、次いで「お金がかかる」の26.1%でした。つまり、立ちはだかる壁は費用だけでなく、住環境も大きいのです。迎えるか迷っているなら、月1万2000円という数字を出発点に、住まいの条件や、長く続けられる家計かどうかまで含めて眺めておくと、後悔のない判断ができるのではないでしょうか。
無理なく長く一緒に暮らすためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。

