秋の炊き込みご飯に唐揚げを添えたお弁当が、Instagramで反響を呼んでいます。
動画を投稿したのは、「見て楽しい・食べて美味しい・作って簡単」を掲げ、お弁当の詰め方や簡単おかずを発信する@obento_mocoさん。
動画の表示回数は、執筆時点で18万回を超えています。
そこで、LIMO編集部は@obento_mocoさんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントをご紹介!
また記事中では、前年から大きく増えた「穀類」への家計の支出も解説します。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. きのことひじきの炊き込みご飯が、お弁当箱の土台に
まずは、白い器から長方形のお弁当箱へ、炊き込みご飯が移されるところから始まります。
器の形のままこんもりと山になったご飯には、ひじきの黒やオレンジ色の具がのぞいています。
9月下旬に投稿されたもので、キャプションでは「秋」の言葉を添えて、きのことひじき入りの炊き込みご飯が紹介されています。
ご飯は白いへらのような道具でお弁当箱の片側へと広げられ、その上に、縁がギザギザとした緑の葉が2枚、箸で並べられます。
大葉とみられるこの葉が、ご飯とおかずの境目になっていきます。
2. 唐揚げから、おかずが次々と一列に
葉の横の奥側に置かれるのは、こんがりと揚がった唐揚げが2つ。
その手前に、黄色い卵焼きが2切れ、箸で運ばれてきます。
卵焼きの手前にはおかずカップが添えられ、断面が星形のオクラが詰められます。
続いて、オレンジ色のにんじんの細切りが目を引くおかずと、黒いひじきが加わり、緑の葉の横がにぎやかになっていきます。
いちばん手前には、紫色の皮が残るさつまいもの塩バターが2切れ。
最後に、唐揚げのそばに赤いミニトマトがひと粒のせられます。
こうして仕上がったのが、炊き込みご飯の横に7品のおかずが並ぶお弁当です。
赤茶色の縁のお弁当箱の中で、唐揚げの茶色、卵焼きの黄色、オクラと葉の緑、ミニトマトの赤が隣り合いました。
@obento_mocoさん、掲載のご許可をありがとうございました!
3. お弁当の唐揚げがしんなりしがちな人へ、ちょっとしたコツ
揚げたての唐揚げも、お弁当箱の中で時間がたつと、衣がしんなりしがちです。
お昼にはカリッとした食感が消えていて、残念に感じた方もいるのではないでしょうか。
しかし、投稿のキャプションによると、衣の粉の合わせ方でベチャ付きを防ぎ、下味の工夫で硬くなりにくくしているそうです。
揚げたあとは網の上でしっかり冷ましてから詰めると安心です。
お弁当はもちろん、翌日に食べる唐揚げにも使えそうです。
茶色いご飯だけだったお弁当箱に、卵焼きの黄色、オクラの緑、ミニトマトの赤が加わっていく流れは、見ているだけでも楽しいものですね。
ご飯を片側に寄せて葉で仕切るだけで、7品がこんなにすっきり収まるのだなぁ、と感心しました。
食べる人は、どのおかずから箸をのばすのでしょうか。
4. 穀類への支出は前年から18.7%増
お米が主役の炊き込みご飯を見ていると、お米にかかる家計の支出も気になります。
総務省統計局「家計調査報告(家計収支編)2025年(令和7年)平均結果の概要」によると、二人以上の世帯が1か月に穀類へ使う金額は「8808円」で、前年から名目18.7%増えました。
背景には、コメ価格の上昇があるとされています。
お米の値段が上がるなかでも、具だくさんの炊き込みご飯を炊き、7品のおかずと一緒に詰める。
その一手間には、かかった金額以上の意味がありそうです。
ちなみに、二人以上の世帯が1か月に肉類へ使う金額は「8520円」で、前年からの伸びは名目2.9%増でした。
一つは、いずれも全国の二人以上の世帯の平均で、世帯の人数や食べる量によって実際の支出は大きく変わる点です。
もう一つは、「18.7%増」は2025年1年間の平均を前年と比べた伸び率で、足元の値段の動きをそのまま表したものではない点です。
季節のご飯が詰まったお弁当箱を開くお昼の時間は、食べる人にとって何よりの楽しみになりそうですね。
※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。調理の際は衛生面に注意し、十分に加熱してから召し上がってください。
※本サイトは当記事内で扱う投稿において、調理や飲食による事故や損害を補償いたしません。
参考資料
小野 温子
