高校生の息子に母が作ったうなたま弁当、その投稿を実家の母も見ていたといいます。
動画を投稿したのは、高校1年生の息子さんのお弁当を発信する@happylife_masakiさん。
投稿された動画は、執筆時点で1万4000回以上表示されています。
そこで、LIMO編集部は@happylife_masakiさんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントをご紹介!
また記事中では、家計に占める食費の割合を示す「エンゲル係数」も解説します。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 「今日はうなたま弁当」、ご飯の手前に並ぶうなぎ入りの卵焼き
まずは、ご飯を詰めた楕円形のお弁当箱に、卵焼きが一切れずつ置かれていくところから始まります。
画面には「男子高校生に作る一合弁当」のテロップ。
「おはようございます」「暑くなって来ましたね」と続くあいだに、断面からうなぎがのぞく卵焼きが、ご飯の手前に横一列に並んでいきます。
続いてテロップは「先日エコキュートが」「壊れてしまい」と、思わぬ出来事を語り始めます。
そのあいだに、うなたまの手前には、左にピーマンの肉詰めのようなおかず、右ににんじんの細切りのおかずが詰められていきます。
テロップは「数日自宅のお風呂に入れず」「実家にお世話になりました」と続きます。
2. 「なんでわかったの?」、実家の母が見抜いた決め手は「手」
「その時に母との会話で」「ついにバレました」という言葉が映るころ、ご飯の上には梅干しがのせられ、黒ごまがふられます。
「このアカウント!」のテロップに続いて、うなたまの上には、刻んだ緑の葉が指先でたっぷりと散らされていきます。
母に理由をたずねたところ、返ってきたのは「ぷっくりした手」だったといいます。
「まさかの手でバレる」「手だけで家族ってわかる?」と言葉が続くあいだに、うなたまとご飯のあいだには、焼き色のついたヤングコーンが並べられていきます。
奥の右側にミニトマトが添えられると、テロップは「やっぱり母親って凄いわ!」「親の観察力恐るべし」と続きます。
こうして仕上がったのが、うなたまを主役にした一合弁当です。
ご飯の白と梅干しの赤、ヤングコーンの黄色、うなたまにのった葉の緑、にんじんのオレンジと、色が帯のように重なっています。
動画は「行ってらっしゃい」の言葉で締めくくられます。
投稿には「毎日見てきた母には手だけでわかるなんて」ともつづられていました。
@happylife_masakiさん、掲載のご許可をありがとうございました!
3. うなぎをお弁当に入れたい人へ、ちょっとしたコツ
うなぎのかば焼きは、食卓に並ぶだけで少し特別な気分になるおかずです。
ただ、お弁当に入れるには量が少なく、扱いに迷った経験のある方もいるのではないでしょうか。
しかし、卵焼きを焼くときにうなぎを芯にして巻けば、少ない量でも一切れごとに断面からうなぎがのぞく、見た目にも楽しいおかずになります。
卵の中までしっかり火を通し、冷ましてから詰めると安心です。
お弁当はもちろん、朝ごはんのおかずにもよさそうです。
動画に映るのは手元だけなのに、手元だけで娘とわかってしまうのは、母親ならではなのかもしれません。
息子さんのためにお弁当を詰める手を、実家のお母さまも画面越しに見ていると思うと、なんだかほっとしますね。
みなさんは、家族の手元だけを見て、誰なのか言い当てられるでしょうか。
4. エンゲル係数は「28.6%」、44年ぶりの高い水準に
お弁当の投稿が実家の母にも届いていたという話を見ていると、家計の中で食べることにかかるお金の重みも気になります。
総務省統計局「家計調査報告(家計収支編)2025年(令和7年)平均結果の概要」によると、二人以上の世帯で、食料費が消費支出に占める割合を示すエンゲル係数は「28.6%」。
前年から0.3ポイント上がり、1981年以来44年ぶりの高い水準となりました。
その割合が年ごとに上下するなかでも、手元だけで娘に気づく母がいて、その手で息子へのお弁当が詰められていく。
そうした家族のつながりは、数字とは別のところで続いていくのでしょう。
ちなみに、二人以上の世帯の1か月の消費支出は「31万4001円」で、前年と比べて名目4.6%増えています。
一つは、エンゲル係数の「0.3ポイント」は割合どうしの差で、「0.3%増えた」という意味ではない点です。
もう一つは、係数は世帯の支出全体に占める食料費の割合で、お弁当1食にかかる費用を表すものではない点です。
それでも、暑くなってきた朝に主役のうなたまを焼く一手間は、食べる人のお昼の楽しみにつながっていそうですね。
※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。調理の際は衛生面に注意し、十分に加熱してから召し上がってください。
※本サイトは当記事内で扱う投稿において、調理や飲食による事故や損害を補償いたしません。
参考資料
小野 温子
