とはいえ、自分の家の子供が相手の家庭で何をしているのか見えない場合もあります。小さな赤ちゃんがいたり、兄弟が多く全ての子供の行動を把握できていない…なんて心配になる親御さんもいるのではないでしょうか。

・「あまりママ友同士交流がなかった下の子のクラス。名前のわかるお母さんも少なく正直マズイ…と思い、一度子供に仲の良いお友達の名前を教えてもらいました。上の子の教室の方が居心地はいいのですが、その日はしっかり下の子の教室にいき名前の上がったお友達の親御さんに挨拶をさせてもらいました」

・「仕事が忙しく、どうしても日中家を留守にしがち。うちは男の子なので詳しく話もしてもらえず、どうやって遊んでいるのかとても不安でした。でも、このままではいけない!と思い保護者会の際に、普段家にいられないことと抱えている不安、『もしうちの子がルールを破るようなことがあれば、自分の子同様に注意してください』というような話しをさせてもらいました。最近では仲の良い子のママから息子のよかったエピソードなどもLINEで教えてもらえるように。思い切って現状を打ち明けてよかったです」

まとめ

子供が成長し親が出る機会が減ってくる小学生間の交流。とはいえ、まだまだ未成熟な子供同士のかかわりを把握していないとで、子供が肩身の狭い思いをしているかもしれません。子供同様に親も周りとのコミュニケーションをとり続けることで、お互いのマナーを守ったお付き合いをしていけるといいですね。

LIMO編集部