夏になると生える雑草を野菜屋が食べてみた結果…「よく見る雑草」が、Xで話題になっています。

投稿したのは、@tosaokraさんです。

当ポストには執筆時点で14万3000件を超えて表示されており、「これ食べられるんだ!」「試してみようかな」といったコメントが寄せられています。

そこで、LIMO編集部は話題の@tosaokraさんに取材。気になる投稿の経緯やSNSでの反響について、インタビューしました!

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 野菜屋の「雑草を食べてみた結果」が話題

生えている雑草1/8

生えている雑草

出所:@tosaokra

「野菜屋が雑草食べてみた結果… 農家してたらこの時期必ず目にするスベリヒユ 雑草界で一番美味しいとか言われてるので庭の草取りついでに収穫?してみた(続く)」そんなコメントとともに投稿されたのは2枚の写真。

そこに写っていたのは、雑草でした。

「スベリヒユ」という名前で、日当たりのよい場所であればどこでも自生するポピュラーな雑草です。

玄関先にも生えていたりしますが、おいしいという噂は本当なのでしょうか…?

調理した様子2/8

調理した様子

出所:@tosaokra

気になる味については、「さっと湯掻いて白だしにつけてカラシつけたら完全にお酒のアテだこれ シャキッと食感に滑り系 正直、美味いw 噂はほんとだった」とのこと。

高知県で農家・青果卸・弁当屋を営む@tosaokraさんによると、「10年前くらいから食べられるのは知っていて、庭の草取りをするついでに思い立って調理してみました」とのこと。

プロの視点から、「わりとしっかりとした食感とぬめりが特徴で、おひたしにした感じはじゅんさいに近いと思いました」と味わいについて教えてくれました。

あの雑草がまさかおいしいなんて驚いてしまいますね…!

そんなよく見る雑草は、SNSで大きな反響を呼びました。

2. 「これ食べられるんだ!」「試してみようかな」と反響

右下以外はスベリヒユ3/8

右下以外はスベリヒユ

出所:@tosaokra

ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には

  • 「ちょっと抵抗があるけど、もう一度試してみようかな」
  • 「おひたしにぴったりかも!」
  • 「山形だと『ひょう』と呼んでからし和えで食べます」
  • 「これ食べられるんだ!」
  • 「これぞスーパーフード級の雑草」

など、驚く人の声から、「ひょう」と呼ぶ山形県民の声など、多くのコメントが寄せられました。

投稿の反響を受け、「びっくりしました笑!特に引用される数がこれまで経験した事ない数で」と驚いた様子で投稿主さんは振り返ります。

「ただコメントでいろんな方が書かれていたように、大きくなるとあまり美味しくないとのことなので大きさによって変わるかもしれません。今回食べたのは10cm〜20cmぐらいの短いものでしたので」とアドバイス。

さらに「ほんとは高知の野菜でこれぐらい話題にできたらよかったとは思います笑」とも続けました。

3. 「高知」に伝わる独自の野菜文化

高知名物を紹介4/8

高知名物を紹介

出所:@tosaokraさんご提供

野菜にちなんで、@tosaokraさんより高知県独自の食文化を紹介していただきました。

「イタドリ、チャーテ、リュウキュウ…おそらく聞き馴染み無いと思いますが、高知ではごく一般的に食べます」と、聞き慣れない名前の野菜を挙げました。

「その中のひとつに葉ニンニクと言って、ニンニクの若葉を食べるのですが、古くは鯨と一緒に炊いて食べたりしていた食材で、その名残りでいまでも高知ですき焼きやる時は入れて食べます」と、写真付きで解説!

酢と味噌を合わせたタレだという高知名物の「ぬた」も気になりますね。

「今回のスベリヒユは山形の食文化のようですが、また機会があれば高知独自の食文化にまつわる野菜の発信をしていけたらいいなと思ってます」との言葉で締めくくりました。

 

4. 著者からの一言コメント

樋口 郁美
あの雑草が「スベリヒユ」という名前で、しかも食べられるという事実に興味津々です!わざわざプランターで育てている方のコメントも見られ、通な人の食べ物だという印象も受けました。もし食べられそうな状態で生えていた時は、恐る恐る口にしてみようと思います。

5. 野菜にいくら使う?1世帯当たり1ヵ月間の野菜・海藻への支出金額を年代ごとに紹介

1世帯あたりの野菜・海藻に対する平均支出金額は、1ヵ月あたり「7445円」5/8

1世帯あたりの野菜・海藻に対する平均支出金額は、1ヵ月あたり「7445円」

Bloomfg/shutterstock.com

ここからは記事の話題にちなんで野菜・海藻の支出金額についてご紹介します。

総務省統計局が発表している「家計調査 / 家計収支編 総世帯 詳細結果表」「<用途分類>1世帯当たり1か月間の収入と支出」(2025年調査)によると、1世帯あたりの「野菜・海藻」に対する平均支出金額は、1ヵ月あたり「7445円」という結果になりました。

世帯主の年齢別の結果は以下のとおりです。

  • 29歳以下:1670円
  • 30~39歳:4886円
  • 40~49歳:7243円
  • 50~59歳:7146円
  • 60~69歳:8455円
  • 70歳以上:8809円

高齢層の世帯ほど野菜への支出金額が多いことがわかります。特に70歳以上の世帯では29歳以下の家庭の5倍以上の金額になっています。年齢が上がるにつれ、野菜中心の食卓になるのかもしれませんね。

今回はXで話題になっている「よく見る雑草」をご紹介しました。

6. 今読まれている【樋口 郁美のおすすめ記事】3選

6.1 アクセサリー作家が辿り着いた「本みたいな収納」が目からウロコ 一目瞭然の収納に「天才ですか?」の声

            アクセサリー作家が辿り着いた「本みたいな収納」が目からウロコ 一目瞭然の収納に「天才ですか?」の声    

アクセサリー作家の@smalltail_10aさんが投稿した収納方法がX上で話題になっています。小袋に入った細かいパーツの収納に困り果てた@smalltail_10aさん。たどり着いた収納方法のアイデアに「真似したい」「天才ですか?」などの称賛の声が集まっています。さらに記事内では「ハンドメイド作品の販売における1カ月の収入」についても網羅。細かいパーツの収納にお困りの方は必読の記事です!

6.2 クローゼット奥から「平成時代を象徴する靴」を発掘 当時の面影に「加水分解しても魂は朽ちぬ」の声

            クローゼット奥から「平成時代を象徴する靴」を発掘 当時の面影に「加水分解しても魂は朽ちぬ」の声    

「@orangehoppe」さんが投稿した「平成時代を象徴する靴」がX上で話題になっています。クローゼット奥から発掘された靴は、見事な加水分解によりボロボロに…。その姿が反響を呼び、投稿には「加水分解しても魂は朽ちぬ」「化石みたいだ」との声が寄せられています。さらに記事では毎月のファッション平均額についても網羅。懐かしいファッションブームに興味がある方は、必読の記事です!

6.3 鳴門海峡で「大量発生した渦潮」に運よく遭遇 ダイナミックな光景に「思い残すことはございません」

            鳴門海峡で「大量発生した渦潮」に運よく遭遇 ダイナミックな光景に「思い残すことはございません」    

@mnminflyさんが投稿した「大量発生した渦潮」がX上で話題になっています。渦潮が発生する条件が揃う日に鳴門海峡旅行へ。そこで見た貴重かつダイナミックな光景に視線が集中。投稿には「運がいい」「吸い込まれそう!」などの声が寄せられました。さらに記事では徳島県の旅行消費額と旅行消費単価についても網羅。鳴門海峡の貴重な光景や旅行費用に興味がある方必読の記事です。

参考資料

樋口 郁美