海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がYouTubeで注目を集めています。
今回ご紹介するのは、海外で動物保護をしているViktor LarkhillさんのYouTubeアカウント@ExtremeAnimalRescueの投稿。
今回は、複数の病気や重いケガを抱えた状態で保護された犬が、数か月にわたる治療と手術を乗り越え、フランスで新しい家族との生活をスタートする様子を紹介してくださっています。
執筆時点で3840回再生、約1080件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、実際に犬を迎える際の生涯費用はどれくらいかについても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
懸命な治療を続け、体力が戻ってから手術を受けるなど、長い回復期間を過ごした結果、健康を取り戻し、新しい家族との出会いが。飛行機でパリへ向かい、新しい家で待っていた2匹の犬とも公園で無事に顔合わせをしました。
この記事では、長い治療を乗り越えて新生活を始めたアイリスに加え、記事後半では実際に犬を迎える際の生涯費用はどれくらいかについてもご紹介します。
1. 【重い病気やケガで苦しんでいた犬】長期の治療を乗り越え、フランスで新たな幸せを掴んだ現在
海外のSNSで、重い病気やケガを乗り越えた犬「アイリス」が、新しい家族のもとへ旅立つ様子が紹介されています。
保護された当初のアイリスは、進行したリーシュマニア症やアナプラズマ症、重度の貧血に加え、膝の前十字靱帯も損傷していました。
輸血を含む治療を受けながら数か月にわたって回復を待ち、十分な体力が戻ったところで手術を受けたといいます。
その後、健康を取り戻し、再び痛みなく歩けるようになったアイリスに新しい家族が決まり、投稿者さんたちはアイリスを送り届けるため、飛行機でフランス・パリへ向かいました。
到着後は、新しい家で暮らす2匹の犬と公園を散歩しながら顔合わせ。お互いに匂いを確認すると、特に問題なく一緒に歩き始めました。長い治療を乗り越えたアイリスは、これから2匹の仲間とともに、新しい家族のもとで暮らしていきます。
ネット上では、アイリスの新生活を喜ぶ声が多く寄せられたほか、長い治療を支え、アイリスを新しい家族のもとへつないだ保護チームや獣医師への感謝の声も相次ぎました。
――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。
2. 著者からの一言コメント
初めて会わせる際は、自宅の中ではなく、公園などの広く落ち着いた場所で対面させる方法もあります。最初から正面で向き合わせるのではなく、ある程度の距離を保ちながら一緒に歩き、落ち着いていることを確認しながら少しずつ距離を縮めていくとよいでしょう。緊張や興奮が強い場合は無理をせず、距離を取ることも必要です。自宅に迎えたあとも、それぞれが安心して休める場所を用意し、食事やおもちゃなどをきっかけにトラブルが起こらないよう注意しましょう。すぐに仲良くなることを求めず、それぞれのペースに合わせて見守っていくことが大切です。
今回のアイリスも、新しい家へ入る前に2匹の先住犬と屋外で顔合わせをし、一緒に散歩をしていましたね。長い治療を乗り越えたアイリスが、新しい仲間や家族とともに楽しい毎日を過ごしてほしいです。
3. 命を迎える覚悟のために。犬の生涯費用はどれくらい?
過酷な環境から救い出された犬たちの姿を見ると、命を預かることの重みを改めて感じます。実際に犬を迎える際には、平均寿命まで見据えた生涯費用を知っておくことも大切です。
2025年のデータでは、犬全体の生涯必要経費は平均「278万4190円」で、超小型犬は「300万2239円」と、体の大きさに関わらず高額になる傾向があります。
私はアナリストとして、金額は「総額」と「単位あたり」の両面で見る癖をつけてきましたが、犬の生涯費用もその視点で眺めると発見があります。ペットフード協会の令和7年(2025年)調査では、犬の生涯必要経費は平均278万4190円。大きさ別では超小型が300万2239円で最も高く、中型・大型(277万5565円)を上回っています。
(中略)
もう一つ大切なのは、費用が毎年一定ではないことです。記事も触れているとおり、初年度は用品やワクチン、高齢期は医療費と、支出には山があります。ですから総額の大きさに身構えるより、「年あたり約20万円を、毎月に均してコツコツ備える」と捉えるほうが現実的です。早めの積立や、必要に応じた保険の検討でこの山谷をならしておくと、長い時間を穏やかに過ごせるのではないでしょうか。
フード代や医療費、トリミング代などを含め、2023年から3年連続で上昇を続けています。最後まで責任を持って迎えるためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。
4. 今読まれている【小泉 柚乃のおすすめ記事】3選
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参考資料
小泉 柚乃


