ポケモン30周年を記念して、ZOZOTOWNから1025匹のポケモンを選べるTシャツが登場しました。

普段、よくグッズ化されるピカチュウなどの人気ポケモンだけでなく、「自分の推しはこのポケモン」という選択ができるのが今回の企画の特徴です。

販売前からSNSでは購入候補を絞れない人が続出し、なかには「1枚だけ」の予定が大幅に増えてしまった人もいるようです。

1. ZOZOTOWNで「1025の好き」を着るTシャツ

株式会社ZOZOは9月18日正午から、「Pokémon 30th Anniversary 1025 T-shirt Collection presented by ZOZOTOWN」の受注販売を開始しました。

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出所:株式会社ZOZO

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テーマは「1025の『好き』を着る。」。これまでに発見されたポケモン1025匹を、一部のすがたちがいも含めてTシャツとして展開します。

Tシャツの価格は1枚3960円(税込)。受注期間は9月18日正午から12月15日11時59分までです。

サイズはキッズ100~160cmと、大人向けのS~XXXLを合わせた全13サイズ。Tシャツ1点につき、ZOZOTOWNデザインのピカチュウロゴステッカーが1枚付属し、商品は1点ずつオリジナルBOXに入れて届けられます。

ZOZOTOWNの特設ページではポケモンを絞り込んで探すことができるため、まず自分の推しを検索してから購入を考えることもできます。

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出所:株式会社ZOZO

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なお、一部のデザインは9月18日以降、順次販売開始。メガシンカ、ゲンシカイキ、キョダイマックスのすがたも追加販売予定です。

2. 1025匹からどう選ぶ?「誕生日のポケモン」など選び方もさまざま

1025匹から好きなポケモンを選べる今回のTシャツ。

SNSでは、

  • 「買い方悩む」
  • 「候補が多くて選べない」

といった声が上がっています。

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出所:株式会社ZOZO

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購入を検討している人の中には、自分なりの基準で購入するポケモンを決めようとする人も少なくないようです。

たとえば、候補に挙がっているのが自分の誕生日にちなんだポケモン。ポケモンの図鑑番号や誕生日など、自分とのつながりを感じられるポケモンを選ぶという楽しみ方です。

こうした「自分だけの理由」で選べるのは、1025匹というラインナップならでは。人気ランキングの上位にいるポケモンを選ぶのではなく、「自分にとって特別な1匹」を探せることが、今回の企画の面白さになっています。

30周年という節目に、これまでのポケモンとの思い出を振り返りながら「自分ならどの1匹を選ぶか」を考えられることも、今回のTシャツならではの楽しみ方といえそうです。

3. ポケモン30周年、ゲームから広がる記念企画

ポケモンは2026年2月27日に30周年を迎えました。1996年にゲームボーイ用ソフト『ポケットモンスター 赤・緑』が発売されてから30年の節目です。

30周年では、ゲームに限らずさまざまな分野とのコラボレーションが行われています。

たとえば、プロ野球12球団と連携した「ポケモンベースボールフェスタ2026」では、各球団との演出試合やオリジナルグッズ、『Pokémon GO』のスペシャルイベントなどを展開しています。

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©YOMIURI GIANTS ©ヤクルト球団 ©YOKOHAMA DENA BAYSTARS ©中日ドラゴンズ ©HANSHIN TIGERS ©HIROSHIMA TOYO CARP ©H.N.F. ©Rakuten Eagles ©SEIBU Lions ©C.L.M. ©ORIX Buffaloes © SoftBank HAWKS

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また、9月16日にはポケモンカードゲームの30周年を記念した拡張パック「30th CELEBRATION」が発売されました。ポケモンカードストアでは混雑緩和などを目的に事前抽選が実施されるなど、30周年の節目をカードゲームでも盛り上げています。

今回のZOZOTOWNとのコラボも、こうした30周年企画の一つとして、多くのファンの関心を引いているようです。

4. トレンドウォッチャーのひとこと

大蔵 大輔

ポケモン30周年の企画で興味深いのは、「30年」を単に過去の歴史として振り返るのではなく、ファン自身の体験と結び付けられることです。

今回のTシャツでは、1996年から現在までに登場した1025匹が選択肢になっています。

30年間でポケモンが増えたこと自体は当たり前ですが、1025匹という数がそのまま商品選択肢になると、ファンは「30年の歴史」を自分の思い出と照らし合わせられます。

最初に遊んだ作品のポケモン、子どものころ好きだったポケモン、最近お気に入りになったポケモンなど、30年の間にどのポケモンと出会ったかは人によって違います。

そのため、30周年を記念する商品でありながら、選ぶポケモンは一人ひとり異なります。

これは、長期にわたって展開してきたIPならではの強みです。30年分のキャラクターや作品が蓄積されているからこそ、「みんなが知っている代表キャラクター」だけではなく、「自分にとって特別なキャラクター」を選択肢にできます。

プロ野球、ポケモンカード、ファッションなど、30周年の企画がさまざまなジャンルに広がっているのも、ポケモンがゲームだけの存在ではなくなっていることの表れです。

今回のTシャツで1025匹の中から自分の1匹を探すことも、その30年の歴史を自分の側から振り返る機会になっています。

参考資料

大蔵 大輔