劣化した椅子の脚カバーをかぎ針編みでDIY 「すり減ったゴム」が手編みニットに変身
DIYが家の「資産価値」を守る? 人気DIYer取材協力のもと注目のDIYテクニックを紹介。
【写真提供】@DIY-akane24(投稿・写真著作権者)
動画を投稿したのは、@DIY-akane24さん。
投稿された動画は執筆時点で約5500回再生されるなど注目を集めています。
そこで、LIMO編集部は@DIY-akane24さんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントをご紹介!
また記事中では、DIYにも関連する家の「資産価値」についても解説していきます。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
今回作られたのは、椅子の脚にかぶせるかぎ針編みのカバーです。もとのゴム製カバーは滑り止めや傷防止の役割がありますが、ゴム素材ゆえに経年劣化で割れたり外れたりしやすいという悩みがありました。今回はダイソーの毛糸をひと玉使い、1段目を7目、2段目から14目に増し目しながら編み進め、グレーの2色使いが可愛らしいキャップ状のカバーに仕上げています。すり減ったゴムキャップが手編みのニットカバーへと変わっていく工程をご紹介していきます。
1. 劣化した椅子の脚カバーをかぎ針編みでDIY! すり減ったゴムが手編みニットに変身
投稿者の@DIY-akane24さんは、約20年間セルフリノベーションをしているakaneさんが運営するアカウントです。現在は元自宅をハウススタジオとして利用するためにリノベーションに取り組んでいます。
今回の動画では、椅子の脚にかぶせるゴムカバーを、かぎ針編みのカバーに編み替えていく様子が紹介されています。
変身前の椅子の脚は、すり減って一部が割れかけたゴム製のカバーが付いたままの状態でした。
ゴム素材は劣化すると割れてきたり、時々外れてイマイチだったりすることが以前から悩みだったといいます。
そこで、毛糸の在庫からグレー系の2色を選び、1段目を7目、2段目から14目に増し目しながらかぎ針編みでカバーを編み、椅子の脚にかぶせていきました。akaneさん家の椅子の脚はどのように変身したのでしょうか?
かぎ針編みのカバーを4本の脚すべてにかぶせると、すり減ったゴムキャップが付いていた脚は、グレー2色の手編みニットをまとった温かみのある表情へと変身しました。
床との設置面もしっかり編み込まれているため、以前のゴムキャップのように割れて外れる心配が少なく、見た目にも柔らかい印象を与えています。
「最後までご視聴ありがとうございました」という言葉とともに披露された4本の脚は、どれも揃った編み目でまとめられ、椅子全体の印象を優しく変えていました。
@DIY-akane24さん、掲載のご許可をありがとうございました!
2. 著者からの一言コメント
今回のDIYで参考にしたいのは、ゴム製カバーが抱える経年劣化の悩みを、素材そのものを変えることで解決しようとしている点です。ゴムはクッション性や滑り止めの機能に優れる一方で、時間が経つと硬化してひび割れたり、力がかかると外れやすくなったりすることがあります。毛糸で編んだカバーであれば、多少の伸縮性を保ちながら脚にしっかりとフィットさせやすく、割れて床を傷つける心配も少なくなります。以前は麻紐で編んで時々外れてしまったという試行錯誤の経験を踏まえ、今回は目数を調整しながらより脚にフィットする編み方に改良している点も参考になります。1段目を7目、2段目から14目に増し目するという具体的な目数の記録は、同じように椅子の脚カバーを編みたい人にとって実用的な指標になるはずです。また、余っている毛糸を組み合わせてグレーの2色使いにするなど、手持ちの材料を無駄にしない工夫も、ハンドメイドに取り入れやすい発想だといえます。
3. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も
国土交通省「令和5年世帯土地統計 結果の概要」によると、世帯が所有する全国の土地資産総額は「約644兆7000億円」にのぼり、その「約65%(約421兆3000億円)」を現住居の敷地が占めています。
日々の手入れやDIYで住まいを快適に保つことは、建物の劣化を防ぎ、家計の土台となる資産価値を守ることにもつながります。
ここで、投資の視点から二つ補足します。一つは、建物は時間とともに価値が下がる"減価する資産"だという点です。だからこそ、記事がいうDIYや日々のメンテナンスは、単なる節約ではなく『価値の目減りを抑える』行為――いわば資産を守るための小さな利回りを生む投資だと捉えられます。もう一つは、その資産価値が立地に大きく左右されることです。1世帯当たりの土地資産額は、全国平均2347万円に対し東京都は5884万円と、約2.5倍
また、これからDIYに挑戦したいという方は、工具や木材の選び方から解説した「DIYの始め方完全ガイド|棚・テーブル・壁づくりまで初心者向けに解説」も参考にしてみてください。
※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。DIYを行う際は安全対策を徹底し、専門知識を持つ人がいない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
※本サイトは当記事内で扱う投稿において、DIYによる事故や損害について明示的または暗示的に保証いたしません。
参考資料
LIMODIY部
著者
InstagramやTikTok、X(旧Twitter)などで日々生み出される無数のDIY・収納アイデアの中から、多忙な子育て世代や初心者でも「試してみたい!」と思える魅力的なトレンドを厳選してご紹介しています。
「高価な家具を買わなくても、工夫次第で暮らしは整う」をコンセプトに、100円ショップ(ダイソー・セリア等)や無印良品のアイテムを活用した画期的なリメイク術や、収納ハックなどのSNSのバズ投稿を、テキストと独自の視点で分かりやすくまとめています。
読者へ提供する価値
SNSのタイムラインに次々と流れては消えてしまう「素晴らしいアイデア」をジャンルごとに整理し、読者の皆様が効率よく暮らしのヒントを見つけられる「アイデアのカタログ」を提供することが私たちのミッションです。
編集ポリシー
当メディアは、素晴らしいアイデアを発信するクリエイターへの敬意を第一としています。SNSの投稿を紹介する際は、無断転載を一切行わず、各プラットフォームの利用規約に則った正規の埋め込み機能を使用し、発信元を明確に記載します。
また、紹介するアイテムやSNSの投稿はすべて編集部が独自の基準で選定しており、特定の企業からの協賛を前提としたステルスマーケティング(PR)は行いません。常に中立的な立場からトレンドを発信します。
【重要】DIY実践に関する免責事項とお願い
当メディアは、暮らしのインスピレーションとなる「アイデアの紹介」を目的としており、紹介するDIY手法の完全な安全性、耐久性、および賃貸住宅等での原状回復を編集部として保証するものではありません。
SNSの投稿に基づくアイデアは、ご自宅の設置環境や使用する材料によって強度が異なります。実際に試される際は、以下の公的機関のガイドライン等もご参照いただき、読者様ご自身の判断と責任において安全にお楽しみください。