【国家公務員】令和8年12月期のボーナスは2.375月分 0.05月分の引上げ
民間との差は0.07月分、それでも引上げが0.05月分にとどまった理由とは
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ボーナスの時期が近づくと、公務員はいくらもらえるのかという話題を目にすることが増えます。
人事院は2026年8月7日、国家公務員の給与に関する勧告を国会と内閣に行いました。期末手当と勤勉手当の年間の平均支給月数を0.05月分引き上げ、4.70月分とする内容です。
この記事では、国家公務員のボーナスが期末手当と勤勉手当という2つの手当で構成されていること、そして令和8年12月期と令和9年6月期以降でそれぞれ何月分になるのかを確認していきます。
1. 国家公務員のボーナスは期末手当と勤勉手当の2本立て
民間企業のボーナスは1つのまとまった金額として支給されることが多いものです。国家公務員の場合は性格の違う2つの手当に分かれています。
1.1 期末手当と勤勉手当では支給の考え方が違う
期末手当は在職期間に応じて支給される部分です。勤勉手当は人事評価の結果に応じて成績率を決め、それにもとづく額が支給されます。
つまり同じ職場で同じ期間働いていても、勤勉手当のほうは評価によって差がつく仕組みです。
1.2 令和8年12月期は期末手当1.2875月分・勤勉手当1.0875月分
人事院の勧告によると、令和8年12月期の一般の職員の支給割合は、期末手当が1.2875月分、勤勉手当が1.0875月分とされました。
合わせると2.375月分になります。
著者
二種外務員資格(証券外務員二種)記者/編集者/校閲者/
【保有資格】
ニ種外務員資格(証券外務員二種)・相続診断士・認知症介助士・終活ガイド資格1級保有。
【経歴】
二種外務員資格や相続診断士などの資格を保有し、「お金とくらし」にまつわる情報を専門的かつ丁寧に発信する金融メディア編集者・ライター。
早稲田大学第一文学部史学科卒。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務で15年以上の経験を持つ。また、大手人材派遣会社における採用管理業務などの実務経験もある。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』において、金融系メディアの編集者兼執筆者として、コンテンツ制作や編集を担当。
総務省「家計調査」・厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」・J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査」などの一次資料に基づくデータ記事の執筆に強み。
専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事執筆をおこなう。紙媒体での経験に加え、家族の介護を通じて得た知見を生かしながら、「お金とくらし」にまつわる情報を丁寧に発信している。