子供が小学校の時担任だった先生の話です。若い先生の対応に不満を抱いたお母さんE子さんはクラスの保護者全員にアンケートを取って教育委員会と送るというのです。どんな方法でアンケートを取ったかというと、返信用封筒入りでアンケートをポスト投函してきたのです。

その時、我が家ではその件について大議論です。子供に聞いても「それほどでなかった」というのですが、他のウチのお母さんはまた違うことを言います。何を信じていいかわからなくなりますが、でも最後はやはり「自分の子供の言うこと」と「自分(親)が先生に対してどう思っているか」が大事、つまり「人の評価」ではなく「子供と自分・我が家ではどう思っているか?」が大事なんだなということになりました。

実は中学に行っても同じようなことがありました。でも「人のうわさは基本鵜呑みにしない」ということを小学校の一件で学んだので(笑)、あまり動揺しなくなりました。モンペの共通項として、すぐに「教育委員会に訴えてやる!」という伝家の宝刀を出してくるな、とも学習しました。

まとめ:子供と一緒に多様性を学ぶいい機会と心得よ