「娘が通う小学校に、噂話が大好きなママがいます。授業参観や保護者会のあとは、『ちょっとちょっと、この話知ってる?』と周囲に声をかけるのです。

その内容は、先生やその場にいないママのプライベートな話ばかり。『先生の奥さん、あそこで働いているんですって』『〇〇ちゃんのママ、夫婦仲が悪いみたい』といった情報を、いつもペラペラと話し続けています。

娘によると、彼女の娘も噂や悪口が好きなんだとか。こういう人と関わっていると、私や娘のことまで噂されてしまいそうですよね。

『もう関わらないでおこう』と決心し、学校行事で顔を合わせても挨拶だけで済ませることに。立ち話に誘われたときも、『次の用事があるので』と立ち去るようにしました。そうしているうちに関わりが薄れていき、今では会話することもなくなりましたよ」

あまりに極端な態度を取ると、今度はあなたの悪い噂を流されてしまうかもしれません。最低限の挨拶は維持しつつ、うまく離れていきましょう。子どもには「もし悪口を聞いても、一緒になって話さないでおこうね」と声をかけておくのも大切ですよ。

まとめ

「仲良くなりたい」と感じるママ友とは、自然と話せるきっかけ作りを。反対に「関わりたくない」と感じるママ友とは、違和感がない程度に少しずつ距離を置いていきましょう。

まちがっても、同じように噂話に便乗したり、負けじとマウンティング合戦に参加したりするのは控えたほうが無難です。あなたも同じようなママなのだと捉えられ、ほかのママ友から距離を置かれてしまうかもしれませんよ。

LIMO編集部