人気キャラクターや季節のデザインなどさまざまな切手を販売している日本郵便。2026年10月28日(水)には「花の彩りシリーズ 第7集」が発行されます。

「花の彩りシリーズ 」は2023年度に日本植物学会賞を受賞した植物分類学者、邑田仁氏(東京大学名誉教授)が監修を手がける切手シリーズです。その最新作である「花の彩りシリーズ 第7集」には、バラやポインセチアなど季節を彩る5種類の花が、まるでミニチュアの植物図鑑のようにデザインされています。

今回は、この新作切手のデザインや価格に加え、5つの花にまつわる豆知識もあわせて、ご紹介します。

※本記事で紹介する商品情報などは執筆時点(2026年9月14日)のものです。閲覧時点においては、在庫状況や価格等異なる可能性がございます。あらかじめご了承ください。

1. 植物分類学の専門家が監修!「花の彩りシリーズ 第7集」が10月28日に発行

「花の彩りシリーズ」は、人々の日常に”彩り”を添えてくれるような花々をデザインした特殊切手です。監修を務めるのは、東京大学名誉教授で植物分類学を専門とする邑田仁氏。2023年度には日本植物学会賞を受賞しており、専門家の視点が生きたデザインとなっています。

切手は85円と110円の2種類で、いずれもシール式となっています。手紙や荷物を送りたいときにサッと貼れて便利な仕様ですよ。

2. 白地に花や赤い実が映える、5種の植物が華やかに並ぶ〈85円郵便切手〉

「花の彩りシリーズ 第7集」85円シート画像1/4

「花の彩りシリーズ 第7集」85円シート画像

出所:日本郵便

日常を彩ってくれる花の種類は「バラ」「サンキライ」「ワタ」「ポインセチア」「フクジュソウ」の5つ。

ガーデニングや切り花でも人気の「バラ」は寒色系の艶やかなカラーで登場しています。実はバラに青い色素をいれることは難しいため、遺伝子導入によって今も研究が続けられています。

その下には紅く照った実が愛らしい「サンキライ」が。中国の薬用植物「山帰来」が名前の由来で、花材としても多く使われているものです。

「ワタ」は、綿糸、綿織物や布団綿で使われる”繊維植物”のことで、厳密には”花”ではありません。”果実がはじけて出てきたもの”ですが、乾いた果実が裂けて出てくる綿が”花”のように見えることから「綿花」と呼ばれています。

冬の季節にお馴染みの「ポインセチア」は真っ赤な葉が映え、華やかさがありますね。クリスマスシーズンになるとよく見かける花ですが、実はメキシコ原産です。冬に盛りとなることからクリスマスで親しまれています。

最後に、縁起花として古くから親しまれてきた「フクジュソウ」。江戸時代にはよく園芸に用いられていました。早春の地上にぴょこっと黄色の花が顔を出す、可愛らしい花です。

3. 秋冬の暮らしに彩りを添える、5つの植物を描いた〈110円郵便切手〉

「花の彩りシリーズ 第7集」110円シート画像2/4

「花の彩りシリーズ 第7集」110円シート画像

出所:日本郵便

110円切手も、85円切手と同じ5種類の花がデザインされています。

110円切手の方は、画像を見ると背景が柔らかなクリーム色なので、同じ花をデザインした85円切手とはまた違った印象です。また、印面のサイズが大きいため、花のディテールまで楽しむことができますよ。

こちらの切手を貼って手紙を送れば、便りと併せて”花の彩り”も送ることができそうですね。さりげないプレゼントにもなりそうです。

3.1 【商品情報】

  • 商品名:「花の彩りシリーズ 第7集」85円郵便切手
  • 価格:850円(シート単位で販売)
  • 発行日:2026年10月28日
  • 発行枚数:550万枚(55万シート)
  • サイズ:小切寸法/縦25.5mm×横21.5mm 印面寸法/縦22.5mm×横18.5mm 
  • 切手デザイン:星山理佳(切手デザイナー)
  • 監修:邑田仁(東京大学名誉教授)
  • 販売:全国の郵便局など、郵便局のネットショップ内「切手・はがきストア」、銀座郵便局での通常払込みによる通信販売

3.2 【商品情報】

  • 商品名:「花の彩りシリーズ 第7集」110円郵便切手
  • 価格:1100円(シート単位で販売)
  • 発行日:2026年10月28日
  • 発行枚数:2700万枚(270万シート)
  • サイズ:小切・印面寸法縦28.5mm/横23.0mm
  • 切手デザイン:星山理佳(切手デザイナー)
  • 監修:邑田仁(東京大学名誉教授)
  • 販売:全国の郵便局など、郵便局のネットショップ内「切手・はがきストア」、銀座郵便局での通常払込みによる通信販売

4. あわせてチェックしたい!現在発売中のグリーティング切手「ぽすくま」

"くま"のキャラクターが主役の切手といえば、2026年9月9日に登場したグリーティング切手「ぽすくま」も見逃せません。長野県のPRキャラクター「アルクマ」と共演したユーモラスな2匹のくまがシート全体を彩っています。

4.1 10種のデザインがそろう〈85円郵便切手〉

85円シートには、「ともだちを紹介するアルクマ」「ともだちを紹介するぽすくま」から「一緒に歩こうアルクマ」「一緒に歩こうぽすくま」まで、全10種のデザインが収められています。旅先で出会った2匹が、手紙を通じて心を通わせていく様子が描かれているのが特徴です。

4.2 【商品情報】

  • 商品名:「ぽすくま」85円郵便切手
  • 価格:850円(シート単位で販売)
  • 発行日:2026年9月9日
  • 発行枚数:500万枚(50万シート)
  • 販売:全国の郵便局など、郵便局のネットショップ内「切手・はがきストア」、銀座郵便局での通常払込みによる通信販売

4.3 丸いフォルムがキュートな〈110円郵便切手〉

110円切手は、アルクマとぽすくまが向かい合う丸い意匠が5組並ぶデザインです。丸みのあるフォルムがやさしい印象を与え、贈る相手にほっこりとした気持ちを届けてくれそうです。

4.4 【商品情報】

  • 商品名:「ぽすくま」110円郵便切手
  • 価格:1100円(シート単位で販売)
  • 発行日:2026年9月9日
  • 発行枚数:2000万枚(200万シート)
  • 販売:全国の郵便局など、郵便局のネットショップ内「切手・はがきストア」、銀座郵便局での通常払込みによる通信販売

5. 秋の便りに、彩り豊かな5つの花を添えてみませんか?

今回は、日本郵便が2026年10月28日(水)に発行する新作切手「花の彩りシリーズ 第7集」をご紹介しました。

東京大学名誉教授の邑田仁氏が監修する「花の彩りシリーズ」切手は、年2回のペースで発行されています。第7集は「バラ」や「ポインセチア」など日常でも楽しめる花々が描かれているので、さまざまな便りに活躍しそうですね。

発行枚数が限られていますので、全国の郵便局などや郵便局のネットショップでチェックしてみてはいかがでしょうか?

6. 記事担当者の注目ポイント:「まるで植物図鑑のよう!」シールタイプで使いやすいのもうれしい

切手に描かれた1つ1つの花や実などの繊細さに、ついついじっと見続けてしまう、まるで「ミニチュアサイズの植物図鑑」のような美しい切手シリーズの新作。第7弾は、秋冬の庭を彩るバラなどの5種類が描かれています。一緒に紹介した新作「ぽすくま&アルクマ」の切手も可愛らしいです。いずれも水なしでサッと貼れる「シールタイプ」なのも使いやすくていいですね。
手紙を送る際「実はこの切手の花ね…」と一言添えるだけで、素敵な季節の便りになりそうです。

参考資料

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