MRKホールディングス、収益構造改革で黒字転換 ヘアサロン・ブライダル等の新規事業も収益に貢献

2019年8月9日に行われた、MRKホールディングス2020年3月期第1四半期決算説明会の内容を書き起こしでお伝えします。IR資料

スピーカー:MRKホールディングス株式会社 代表取締役社長 岩本眞二 氏

1Q決算ハイライト

岩本眞二氏:MRKホールディングスの岩本と申します。株主のみなさまにおかれましては、日頃よりMRKホールディングスにご支援いただきまして、誠にありがとうございます。謹んで御礼申し上げます。

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それではさっそく、2020年3月期第1四半期の決算補足説明をさせていただきます。まず、第1四半期の決算ハイライトでございますが、収益構造の改革により、第1四半期は黒字のスタートとなりました。前期が4億2,500万円の営業赤字でしたので、大きく改善したことになります。

そして、新規事業についてですが、私どもは「美の総合総社」を目指していますので、それに関連する事業といたしまして、ヘアサロン事業、ブライダル・宴会場の事業を前期よりスタートいたしました。新規事業としてスタートしたのですが、早々に収益に貢献し始めています。

1Q連結損益計算書

それでは、2020年3月期第1四半期の業績の詳細を説明させていただきます。第1四半期連結損益計算書でございますが、収益構造の改革により、おかげさまで増収増益、さらに黒字転換を達成することができました。

婦人下着及びその他関連事業

婦人下着及びその他の関連事業におかれましては、売上高も順調に推移し、営業利益に関しても黒字転換することができました。さらに、販売価格の適正化により売上総利益率が改善いたしました。

マタニティ及びベビー関連事業

マタニティ及びベビー関連事業は、主にエンジェリーベの事業ですが、事業の選択と集中により営業利益が改善しています。マタニティ及びベビー事業が非常に好調に推移した一方で、ギフト事業が先般より不採算事業となっていましたので、この部分の構造改革を積極的に進め、収益面でかなり改善することができました。それにより減収とはなりましたが、増益で推移いたしました。

その他

その他、ヘアサロン及びブライダル・宴会関連事業ですが、これは先期からスタートした新規事業です。ヘアサロン、ブライダル・宴会関連事業ともにスタートして早々ではありますが、すでに収益に貢献し始めています。ヘアサロン及びブライダル・宴会関連事業は、今後さらに拡大していく所存でございます。

1Q連結貸借対照表

第1四半期の連結貸借対照表におきましては、お手元の資料のとおりでございます。

2020年3月期業績予想推移

続きまして、2020年3月期の業績見通しを説明させていただきます。2020年3月期ですが、予算達成に向け黒字で順調にスタートしています。今期におきましては増収増益を計画していますが、第1四半期は順調に滑り出しています。

2020年3月期 業績予想

中長期的な成長への投資と、構造改革による収益改善が実を結んできています。売上高・売上総利益・営業利益・経常利益のすべてにおきまして、前期比で2桁増を見込んでいます。

今期重点施策(婦人下着及びその他関連事業)①

この増収増益を目指すために、多彩なプロモーションによる集客力の強化を実施してまいります。これまでと同様にテレビ、テレビCM、インフォマーシャル……そしてイベントにおきましては、TGCやWoman Expoなど女性が多く集まるイベントへの出展を計画しています。

WebやSNSを使ったMARUKOのプロモーション、それから折込チラシや雑誌広告など、今までの旧媒体を使ってのプロモーションも積極的に実施してまいります。

今期重点施策(婦人下着及びその他関連事業)②

その中で、当社主催のイベントであります「MARUKO Cinderella Story Award」を、今期初めて実施いたします。こちらのイベントは、私どものお客さまを対象としたイベントでございます。

私どものお客さまの日頃の努力の成果を発表するイベントでして、このイベントに出るためにさらに努力していただき、高い目標を達成するために日頃のボディメイクをがんばっていただきたいと考え、このような趣旨を持ったイベントでございます。

さらに、このイベントで見事に受賞されたお客さまには、私どもがこれから展開するテレビCMやその他広告・雑誌等に出演いただき、私どものモデルとして活躍いただくことを計画しています。

このコンテストは通常のミスコンとは異なり、20代から60代までの出演者が競う、非常に幅広い世代を対象にしたイベントでございます。私どものお客さまには非常に好評で、現在、舞浜で行われる本選に向けて全国各地ですでに予選がスタートしています。

MCSA2019(婦人下着及びその他関連事業)

「MCSA2019」は、今回初めて実施するイベントでございますので、過去に私どもが実施しました「MMPC(マルコ・メイキング・プロポーション・コンテスト)」の動画をイメージとしてご覧ください。

今期重点施策(婦人下着及びその他関連事業)③

今期も、積極的な店舗網を拡充してまいります。今までずっと減少を続けてきた店舗数ですが、前期より増加に転じ、今期もさらに増やしていく所存でございます。

すでに2019年8月9日現在で、新規出店数が2店舗、移転・改装店舗が2店舗、統合店舗が2店舗と、順調に新規店舗も増えています。今後もこの傾向を続けて、マルコの店舗を全国に展開していくつもりでございます。

今期重点施策(婦人下着及びその他関連事業)④

幅広い顧客層に合わせた新規ブランドとして、オンラインショップ限定ブランドの「マキジェリーク」を展開しています。手頃な価格にしたため、新規顧客の獲得に非常に貢献しています。すでに累計1万枚を突破しており、新たな顧客の獲得に貢献しています。

今期重点施策(婦人下着及びその他関連事業)⑤

私どもは、体型補整だけでなく姿勢も改善しようということで、新たにアメリカより「フィートインデザイン」というインソールを試験販売いたしました。この商品は、米国ではドクターが発売している商品でございますが、私ども、マルコがテスト販売で取り扱った結果、すでに1億円の売上を突破する勢いでございます。

今後、テスト販売から本格的な販売に展開していく所存でございます。テスト販売では、3支社あるうちの東日本支社で実施したのですが、今後、中日本支社、西日本支社と、各地で本格販売を開始する予定でございます。本件、必ず今期の売上に貢献するものと目論んでいます。

今期重点施策(婦人下着及びその他関連事業)⑥

「美の総合総社」でありますマルコでは、すでにサプリメントやコスメなどを発売していますが、この秋より「おぐねぇー」こと小椋ケンイチさんがプロデュースしました「ジェムスビューティー」というコスメを発売することになりました。

私どもとしましては、初めてのメイクアップコスメで、すでに前評判は好評で、この秋から売上に貢献してくれるものと思っています。

今期重点施策(マタニティ及びベビー関連事業)

マタニティ及びベビー関連事業におきましては、ベビー部門が非常に好調に推移しています。2年連続の2桁増で推移していますが、今期の第1四半期におきましても順調に推移しています。今後も商品アイテムを拡充し、増収増益につなげてまいります。

今期重点施策(その他)

その他事業におきましても、ヘアサロンを中心に店舗の拡充を図ってまいります。店舗数は順調に拡大しており、私どもの直営サロンでありますフルショウにおきましては、「HOT PEPPER Beauty AWARD 2019」を受賞するなど、今後の拡大が見込まれます。

「美の総合総社」 をめざして①

私どもの事業ドメインであります「美の総合総社」の実現に向けて、主として女性のライフステージに寄り添ったサービスを、今後も提供してまいります。学校を卒業してからのマルコデビュー、出会い、そして結婚、出産、育児、そして充実の人生という女性のライフステージに沿ったサービスを提供してまいります。

「美の総合総社」 をめざして②

「美の総合総社」として補整下着に始まりましたが、補整下着に終わらず、美容コスメ・サプリメント・スポーツインナー・シェアリング・マタニティ・ブライダル・ヘアサロンと、今後もその事業領域を拡大してまいります。

MRK HOLDINGS’ GROUP VISION

MRKホールディングスは、すでに「美の総合総社」を目指して歩み始めています。私どもの中期経営計画「MAP 2020」……すなわち2020年度には、この「美の総合総社」の完成を目指してまいります。今後、残り1年半をぜひご期待ください。

株主還元施策

株主のみなさまへの還元施策につきましては、資料のとおりでございます。

今後とも、MRKホールディングスを何卒ご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

記事提供:ログミーファイナンス

参考記事

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