【飲食料品の消費税1%】令和9年4月から2年間。いま8%なのは何と何?税抜月3万円なら年2万5200円の差 2026.09.11 07:51 公開 執筆者中本 智恵 令和9年4月から2年間、飲食料品の消費税率が1%に引き下げられます。では何が1%になるのか。いま8%が適用されているのは「酒類・外食を除く飲食料品」と、週2回以上発行される定期購読の新聞の2つだけで、酒類と外食は10%のままです。対象の飲食料品を税抜で月3万円買う場合、消費税は2400円から300円になり、年2万5200円の差です。現行の対象範囲と試算を確認していきます。 この記事のポイント 飲食料品の消費税率が令和9年4月から1%になる。ただし同じ食べ物でも税率が変わらないものがあり、買い方によっても分かれる 税抜で月3万円買うなら年2万5200円の差。ただし買う額に比例して広がるので、食費が多い世帯ほど開きは大きくなる いま8%の対象は2つだけ。ただし片方には買い方の条件が付いていて、1%になるかどうかは会見で触れられていない 記事の続きを読む 1/2 出所:国税庁「軽減税率制度の概要」および首相官邸「『飲食料品に係る消費税率の引下げ』及び『給付付き税額控除』についての会見」をもとにLIMO編集部作成 Check! 次のページでは、この表の8%の部分が1%になると家計でいくら変わるのかを確かめます。対象の飲食料品を税抜で月3万円買う場合、消費税は2400円から300円へ。1年では2万5200円の差です。月5万円ならどうなるのか、なぜ0%ではなく1%という数字が選ばれたのかも、あわせてみていきましょう。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 来月10月15日は年金支給日。65歳以降の平均月額は「14万〜16万円台」、老後の目標額1000万円は毎月いくら積み立てる? 2026年度の国民年金(満額・1人分)は月7万608円とされています。一方で、国民年金受給者全体の平均年金月額は5万9310円(令和6年度公表データ)でした。公的年金は手取り額で把握することが大切ですが、ねんきん定期便に記載された金額は額面のため、実際の手取りはこれより少なくなります。ご自身の受給見込み額がいくらになるのか、老後の資金計画に向けて確認しておきたいところです。 住民税非課税世帯、NHK受信料や介護保険料など固定費が軽くなる7つの制度。「自動的に減免」とは限らないのはどれ? 住民税非課税世帯を対象とした支援は、給付金だけではありません。NHK受信料をはじめ介護保険料や国民健康保険料など、毎月あるいは毎年支払う費用の負担が軽くなる制度もあります。ただし、非課税世帯になっただけですべての費用が自動的に減免されるわけではなく、制度によって対象者や所得要件、申請方法が異なります。この記事では、確認しておきたい固定費の負担軽減制度を7つ厳選して解説します。 厚生年金の被保険者4284万9000人、平均年齢44.9歳。最も多いのは「50歳代前半」の602万人、60歳以降も働くと年金はいくら増える? 厚生年金に入って働いている人は、どの年齢層が多いのでしょうか。厚生労働省「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業年報」によると、厚生年金保険(第1号)の被保険者数は4284万9000人で、平均年齢は44.9歳でした。最も多いのは50歳から54歳の602万人で、全体の14.0%を占めます。一方、60歳以降も加入している人は586万2000人。加入者の年齢構成から、働き方の変化を見ていきましょう。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #給付付き税額控除 #消費税 #軽減税率 #国税庁