2. 著者からの一言コメント
わさびというと、料理の脇に薬味として少し添えるものというイメージがありますが、これはまさにわさびが主役。わさびの名産地ならではのご当地グルメですね。投稿では、すりたての本わさびについて「香りとうま味が印象的」と紹介されています。普段、チューブのわさびを使うことが多い人にとっては、“わさび”そのものの印象が大きく変わるかもしれません。
さらにただ食べるだけでなく、自分ですりおろすところから楽しめるのも魅力です。ご夫婦の楽しそうな表情からも、実際に体験してみたくなりますね。
年齢を重ねても、初めての体験に出会った時のワクワク感は変わりません。行ったことのない場所への旅は、そんな「初めて」に出会うきっかけにもなります。たまにはあえて行ったことがない場所へと足を運んでみるのもいいかもしれません。
3. 趣味を我慢しないために。75歳以上夫婦の生活費と医療費負担
旅行やグルメを楽しみ続けるには、医療費や生活費まで含めた家計全体の見通しが欠かせません。とくに75歳を過ぎると、年金や医療の仕組みが変わる場面も増えてきます。
75~79歳の年金受給額は厚生年金が平均「15万1377円」、国民年金が「5万9346円」で、夫婦合算では「21万円ほど」が目安です。
実収入: 25万2798円
うち社会保障給付(主に公的年金給付): 21万1289円
実支出:28万23円消費支出: 24万8460円
(中略)
非消費支出: 3万1563円
(中略)
毎月の家計収支
実収入:25万2798円
実支出:28万23円
家計収支:▲2万7225円(赤字)
黒字率:▲12.3%
(中略)
収入の大半を年金が占める世帯では、生活費を年金だけでまかなえず、毎月約2万7000円の不足分を貯蓄の取り崩しで補っている実態がうかがえます。
後期高齢者医療制度の窓口負担割合は、標準的な所得水準なら「1割」、課税所得28万円以上かつ年金等所得が一定額以上なら「2割」、課税所得145万円以上の現役並み所得者は「3割」と区分されています。
75歳以上の夫婦世帯の生活費や年金の実態、後期高齢者医療制度の負担割合はどのようになっているのでしょうか。急な出費にも慌てず旅行やグルメを楽しみ続けるためにも、一度確認しておいてもよいかもしれませんね。
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参考資料
小橋 美月

