「30年以上ぶりに手元に帰って来た、カード式ゲーム」が、X上で話題になっています。

投稿したのは「@tw_bluecom」さんです。

当ポストは執筆時点で24万件を超えて表示されています。

そこで、LIMO編集部は話題の「@tw_bluecom」さんに取材。気になる投稿の経緯やSNSでの反響について、インタビューしました。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

高橋 さき
子どもの頃に手放したゲームソフト。30年以上もの時を経て果たした「奇跡の再会」のエピソードが、X上で注目を集めています。投稿したのは、北海道でレトロゲームショップを営む@tw_bluecomさん。仕入れたセガマークIII用ソフト「セガマイカード チョップリフター」の裏面を確認すると、中学生頃に自分が持っていた物だと判明。当時の記憶が一気に蘇ったといいます。30年以上もの時を経てゲームが戻ってくるという珍しい事態に、SNS上では「まさに運命!」「名前を書いておくとそんな奇跡が起きるんだ」「映画みたいな話」といった声がたくさん集まっています。
この記事の3つのポイント
  • 中学時代に手放したカード式ゲームソフトと、30年以上を経て再会
  • 裏面に書かれたローマ字の記名で、当時の記憶が鮮明に蘇ったエピソードにも反響
  • テレビゲームの年間活動回数は約49回で年間費用は約1.5万円

1. 「30年以上ぶりに手元に帰って来た」カード式ゲームが話題

「セガマイカード チョップリフター」1/5

「セガマイカード チョップリフター」

出所:@tw_bluecom

「こんな奇跡があるのだろうか? 中学の時に手放したセガマイカードが 30年以上ぶりに手元に帰って来た。美瑛から来たそうだ。裏の名前を見た時、過去の記憶が蘇った ローマ字で書いた記憶もあるし、勝也という名前は少ない。動作テスト用に取って置こう」

そんなコメントとともに投稿されたのは、2枚の写真でした。投稿者は函館でパソコンショップ・レトロゲームショップを営む@tw_bluecomさん。

写真に写っているのは、@tw_bluecomさんが子どもの頃に手放したという「セガマイカード チョップリフター」というカード式ゲーム。驚くことに、30年以上の時を経て、@tw_bluecomさんのもとに戻って来たのだといいます。

@tw_bluecomさんに話を聞くと「正確には覚えて無いのですが、手放したのは中学の時かと思います。他のゲームが欲しくて、売ったのかと思います」とのこと。

「仕入れ先の地元のゲーム屋にて、北海道中央部の美瑛町の女性が、実家の整理の際に売りに来たと伺っております。函館は北海道の南側、美瑛町までは車で7~8時間の距離です」と教えてくれました。

続く2枚目には、カードの裏面の様子もおさめられていました。

2. 「奇跡とはこのこと」「まさに運命!!」の声

ローマ字で記名されていました2/5

ローマ字で記名されていました

出所:@tw_bluecom

カードの裏面にはローマ字で「KATSUYA」と書かれており、@tw_bluecomさんは投稿で、名前を見て過去の記憶が蘇ったと説明。

@tw_bluecomさんは当時の様子を鮮明に思い出したそうで「名前は漢字やひらがなだと普通なのであえてローマ字にした事、Yの字が間違えて小文字のyを書いてしまい、上から書き直した事も思い出しました。書いた後は『自分のゲーム!』と優越感がありました」と振り返ります。

30年以上もの時を経て果たした「奇跡的な再会」に、思わず驚いてしまいますね。

投稿には多数のいいねに加え、返信欄には

  • 「名前書いてるとそんな奇跡が起きた時に証拠になるんすね」
  • 「奇跡とはこのことを言う」
  • 「凄い!まさに運命ですね」

といった声が寄せられています。

投稿の反響を受け、@tw_bluecomさんは「レトロゲームでよく名前入りがありますが、たまたま探しても無く、持ち主に帰って来たというのは奇跡に近いのかなと思いました」と感想を教えてくれました。

3. 「チョップリフター」はシューティングゲーム

@tw_bluecomさんはゲームについて「このカードはセガマーク3という、ゲーム機で動くものです。敵陣から捕虜をヘリコプターで助けるゲームです」と説明してくれました。

セガマイカードは、1980年代にセガが発売した、ICカード型のゲームソフトです。薄い形状が特徴的です。「セガ・マークIII」といった、セガ初期の家庭用ゲーム機で使用されていました。

話題となったチョップリフターは1985年に発売されたといわれています。

4. 著者からの一言コメント

高橋 さき
30年以上もの時間が経ってから、手元に帰ってきたゲーム。名前までしっかりと記載してあり、奇跡の再会の瞬間を想像すると、なんだか胸が熱くなりました!幼少期に売ってしまったものや失くしたものに「また会いたい」と感じた方もいるのではないでしょうか?

5. 趣味のゲームにかかる平均的な費用は年間1万4900円

ここからは記事の話題にちなんで「趣味のゲームにかかる平均的な費用」についてご紹介します。

公益財団法人日本生産性本部が公表している「レジャー白書2025」(速報版)によると、余暇活動として「テレビゲーム」を行っている人の年間平均活動回数は48.9回。年間平均費用は1万4900円という結果になっています。

なお、テレビゲームと同じ「娯楽」部門のうち、参加率がもっとも高い「外食(日常的なものは除く)」の年間平均活動回数は18.6回で、年間平均費用は6万5300円でした。

今回はXで話題になっている「手放したゲームとの奇跡の再会」をご紹介しました。

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参考資料

高橋 さき