質の高い睡眠を得るには、「適切な睡眠時間」を確保することも重要です。以下の手順に沿い、自分の睡眠サイクルと適切な睡眠時間を把握しましょう。
・1.1週間分の就寝時間や起床時間、起きた時の気分などをメモする
・2.スッキリと目覚められた日の睡眠時間をピックアップする
・3.睡眠時間を※5の数字で割り、睡眠サイクルを割り出す
※一晩の睡眠サイクルの周期数
例えば、スッキリと目覚められた日の睡眠時間が8時間なら「8÷5=1.6時間」が自分の睡眠サイクルとなります。これはつまり、1.6時間毎にレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しているということ。たとえ毎日8時間寝られなくても、1.6の倍数かつ8時間に近い睡眠時間ならば、熟睡感が得られやすくなります。
上記サイクルから割り出した適切な睡眠時間が、以下の通りです。
【例:理想的な睡眠時間が8時間の場合】
・1.6時間(睡眠不足)
・3.2時間(睡眠不足)
・4.8時間(睡眠不足?)
・6.4時間(許容範囲)
・8時間(最も理想)
もし起床時間が決まっているなら、就寝時間を逆算してください。自分の睡眠サイクルに合わせ、アラーム設定を行いましょう。
まとめ
一部の1,000万円プレイヤーがなぜ、短時間睡眠で活躍できるのか。それは自身の適切な睡眠時間が元より短く、睡眠満足度も高いからだと考えます。あなたも睡眠の質を高め、年収アップを狙ってみてはいかがでしょうか?
高橋 一磨