人手不足解消にはロボットしかない ベンチャーと大手企業によるエコシステムが必須に 2019.09.24 06:00 公開 執筆者電子デバイス産業新聞 米中貿易摩擦、日韓の関係悪化、消費税の増税など、経済に大きな影響を与える課題が山積するなか、日本が早急に取り組まなければないのが人口減少への対策である。内閣府によると、2017年10月における日本の人口は1億2671万人、それが29年には1億2000万人を下回り、53年には1億人を割って9924万人になると推計されている。高齢化も進んでおり、17年10月には65歳以上人口が全体の27.7%(3515万人)を占め、25年には3677万人に達すると見込まれている。 記事の続きを読む 関連記事 減益の裏に見えるファナックの積極投資 景気の先読みを行うための判断材料として、FA(ファクトリーオートメーション)関連企業の業績数字が用いられることが多い。FA関連企業の受注状況が、企業の設備投資動向、ひいては景気変動の変化点を示すことが多いためだ。特に、工作機械用CNC(コンピューター数値制御)で世界シェアトップを有し、産業用ロボットメーカーでも高シェアを有するファナック㈱(山梨県忍野村)の業績への関心が高いのだが、同社は7月末に発表した2019年度(20年3月期)第1四半期決算において、19年度通期の業績見通しを下方修正した。 未曽有の危機に揺れる韓国半導体~国産化率アップで「脱日本」へ 日韓の貿易摩擦を受けて、韓国では半導体材料の国産化率アップが急務となっている。韓国は世界メモリー半導体・FPDパネル市場で高いシェアを有しているものの、コア材料は海外、とりわけ日本に大きく依存している。このような状況下、2019年7月4日、日本政府が実行に移した半導体材料3項目(高純度フッ化水素、フォトレジスト、フッ化ポリイミド)の輸出管理の厳格化措置によって、韓国半導体産業は未曾有の危機に陥っている。 黄昏の日の丸太陽電池、もう結晶シリコンでは勝てない 日本の太陽電池(PV)メーカーの影が一段と薄くなってきた。2018年における日本企業のPVモジュール出荷量の総計は約3.2GWだったが、これは出荷量トップの中国Jinko Solarの3分の1以下に過ぎない。ここまで出荷量が少なくなると、当然ながらグローバルの出荷競争からは完全に脱落しており、しかも生産量は年々減少している。価格や販売量で勝負できないPVビジネスにおいて、日本メーカーはどのような戦略で生き残りを図ろうとしているのか。 次世代蓄電池の大本命?リチウム硫黄電池がついに実用化 ドローン、無人飛行機、EVなどに搭載 iPhone新機種の売れ行きにアップルは自信なし? 端末高額化で旧機種が人気、20年モデルに期待か LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL