電子機器やSNSが発達した現代、インターネット上に写真を投稿することはとても簡単になりました。SNSに写真を公開して日記のように使ったり、シェアしたり…とさまざまな使い道があって便利なものの、トラブルの原因となってしまうことも。

人が写っている画像をインターネット上に公開すると、あとから消したくても消せないという事態になってしまうことも考えられます。そこで今回は、SNSに画像を公開する際に気をつけたいことや「デジタルタトゥー」についてまとめました。

デジタルタトゥーとは?

そもそも「デジタルタトゥー」はどういうことなのかというと、インターネット上に公開した画像や書き込みは、あとから削除しようと思っても難しいということを意味する言葉です。

インターネット上に公開した画像は、だれでも保存がしやすいという特徴があります。そのため、自分でインターネット上に公開した画像をあとから削除したとしても、別のだれかがその画像を保存していた場合、再びインターネット上で拡散されてしまうという危険性もあるのです。

インターネット上に画像を公開する危険性とは?