子育て真っ盛りのママは、「ひとりになりたい」と思っても、家事や育児に追われてなかなかそんな時間は取ることができません。家族や友人など、近くに頼れる人がいればいいのですが、そうはいかない…という人も多いもの。ひとりになりたい、でもなれない…そんなママは日頃どのようにストレスを発散させているのでしょうか。
ひとりになるって難しい
まずは未就園児のママたちに、「ひとりになりたい」と思ったら、いったいどうしているのか?を聞いてみました。すると
・夫に子どもを預ける
・自分の母親に子どもを預ける
という意見が最も多く聞かれました。
夫の仕事が忙しい、家族が遠方にいる…という方は
・託児やベビーシッターに預ける
・友人にヘルプをお願いする
・ファミリーサポートを依頼する
という方が多い傾向に。中には
「ひとりになることなんて初めから不可能だって諦めてます」
「ひとりになりたいなんて思ったことがない。どこでも子どもと一緒です」
との意見も。
しかし、皆さん「あ、なんかひとりでゆっくりしたいな…」と思ったときに、誰かに子どもを預けている…というわけではなさそう。体調が悪くて病院に行くなど、いたしかたない事情により、どうしてもひとりで動かなければならないときに、やむを得ず預かってもらうことがほとんどのようです。
そう、子育て真っ盛りのママにとって「ちょっとカフェでコーヒーを一杯」「リアルタイムでドラマを最初から最後までゆっくりと見る」「お風呂にゆっくりつかって、お風呂上がりにはじっくりとスキンケア」なんて、夢のまた夢の話なのかもしれません。