4. 【2026年度・2027年度】後期高齢者医療制度の保険料はいくら?
2026年度(令和8年度)は、後期高齢者医療制度の保険料率が見直されました。
後期高齢者医療制度の保険料は2年ごとに改定されており、2026・2027年度の保険料には、新たに「子ども・子育て支援金」が反映されています。
厚生労働省が公表した被保険者1人あたりの全国平均保険料(月額)は、次のとおりです。
【全国平均の保険料(月額)】
- 医療分:7989円(前回比578円増・7.8%増)
- 子ども・子育て支援金分:194円(2026年度から新設)
- 合計:8183円
医療分の保険料が引き上げられた背景には、高齢化の進展による医療費の増加に加え、高齢者と現役世代の負担のバランスを見直す制度改正があります。
もっとも、この8183円は全国平均であり、実際の保険料は都道府県ごとに異なります。
では、保険料が最も高い都道府県、最も低い都道府県はどこなのでしょうか。
次章では、都道府県別の平均保険料額を比較し、その違いを見ていきます。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員/金融ライター
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)保有。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて主にリテール営業に従事した。とくに銀行では国内外株式の仲介、国内外の債券、投資信託、生命保険、住宅ローンなどの販売に携わり、全国表彰歴あり。金融機関勤務後は経験を活かし、株式会社モニクル傘下の株式会社モニクルリサーチ(旧:株式会社ナビゲータープラットフォーム)に入社。
現在はくらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部にて、厚生労働省管轄の厚生年金保険と国民年金(老齢年金・障害年金・遺族年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、資産運用、NISA、iDeCo、住宅ローン、カードローン、為替相場、株式投資などを中心に記事の企画・執筆・編集・監修をおこなっている。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数達成。(2025年8月25日更新)