4. 【2026年度・2027年度】後期高齢者医療制度の保険料はいくら?

2026年度(令和8年度)は、後期高齢者医療制度の保険料率が見直されました。

後期高齢者医療制度の保険料は2年ごとに改定されており、2026・2027年度の保険料には、新たに「子ども・子育て支援金」が反映されています。

厚生労働省が公表した被保険者1人あたりの全国平均保険料(月額)は、次のとおりです。

【全国平均の保険料(月額)】

  • 医療分:7989円(前回比578円増・7.8%増)
  • 子ども・子育て支援金分:194円(2026年度から新設)
  • 合計:8183円

医療分の保険料が引き上げられた背景には、高齢化の進展による医療費の増加に加え、高齢者と現役世代の負担のバランスを見直す制度改正があります。

もっとも、この8183円は全国平均であり、実際の保険料は都道府県ごとに異なります。

では、保険料が最も高い都道府県、最も低い都道府県はどこなのでしょうか。

次章では、都道府県別の平均保険料額を比較し、その違いを見ていきます。