最近は「ポイ活」という言葉が流行っているように、ポイントを活用して生活の足しにしている人が増えています。
利用したお店でだけでしか使えなかったポイントが、別々のお店ででも共通してポイントを獲得、使用することができるようになったことも一つの理由ではないでしょうか。「Tポイント」に代表されるような、共通ポイントの導入によって、ポイントが急速に広まったことも背景としてあります。
また、ポイントを無駄なく活用できる環境が整ってきていることも、ポイ活を後押ししているかもしれません。しかし、忙しい、面倒という理由で、貯めていたポイントが失効してしまった、ということはないでしょうか?
ポイントの使い道に迷っているのなら、ポイント投資や電子マネーなどに交換するのも一つの方法です。ポイントを無駄なく使う方法を考えてみました。
ポイントがお金に変わる時代
最近のキャッシュレス化の広がりもあり、貯めたポイントをスマホやカードを使って、支払い時に、すぐに決済することができます。また、ポイントを電子マネーに交換できる方法も増えてきて、お金として持っておくこともできるようになりました。
ポイントを使って食品や生活用品を購入することもできるようになり、小銭を崩さないといけないときなどの代わりにポイントが使えたりと、何かと便利です。このようにポイントは、すでにほとんどお金の役割と同じことができるようになっています。
また、ポイントは有効期限があるので期限切れにならないよう気を付けないといけませんが、電子マネーに交換したら有効期限がないものが多く、人によっては「へそくり」等に活用ができます。
お金だと少し躊躇してしまうようなモノやコトでもポイントであれば、買いやすくなります。ポイントは、おまけという意識があるので、消費者の購入の意識のハードルも下がりやすくなります。まだ決まったお店で購入した時しか使えないというポイントもありますが、ポイントを活用する方法は確実に広がってきています。