いよいよ夏休みが目前!

子どもたちのワクワクとは裏腹に、大人は「子供の昼ごはん、何にしよう……」と頭を悩ませる季節ですね。

そしてもう一つ、親子を悩ませる大きな課題が「夏休みの宿題」です。

「今年は何をさせよう?」「ちゃんと終わるかな?」と、小学生の子供を持つ筆者も、早くもソワソワしております(早すぎる)。

そこでおすすめなのが、50年以上の歴史を持つ「貯金箱」コンクールです。

本記事では、夏休みの定番「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」についてご紹介します。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

1. 【夏休みの宿題におすすめ】今年の大注目!新設された「大谷翔平選手賞」

この記事を書いた人も、かつて小学校時代に貯金箱を何個も作った経験があります。

そして、小学生の子供を抱える2児の母です。夏休みの宿題は他人ごとではありません。

「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」は昨年の2025年で第50回を迎え、今年は51回目の開催になります。

そう、筆者も子供のころ毎年作っていたのが、この「貯金箱」。

なぜ夏休みに貯金箱...?

と思いながら、父に手伝ってもらいながら空き箱を利用した貯金箱を作ったことを、今でもはっきり覚えています。

同じようなお父さんお母さんも多いですよね?(笑)

第51回コンクールにおける最大の目玉は、なんといっても「大谷翔平選手賞」の新設です。

そしてこの賞は、全国の応募作品(学校応募・個人応募を含む)の中から、各学年1名(全国で計6名)しか選ばれない

非常に特別な賞となっています。

大谷選手のように、自由な発想で夢に向かって挑戦する子どもたちの背中を押してくれるような、夢のある賞が加わりました。

2. 【夏休みの宿題におすすめ】「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」参加資格と応募方法(個人応募について)入賞作品・賞について

まず、入賞作品・賞については以下の通りになっています。

そして、実際の応募に際しての情報です。

これまでは学校を通じた応募が主でした(筆者もそうでした)が、第46回から、直接応募できる「個人応募」が可能になっています。

2.1 参加資格

全国の小学生が対象です。※義務教育学校の場合は、小学1年生から小学6年生に該当する児童までが対象となります。

2.2 応募方法

パソコンまたはスマートフォンを使い、コンクール公式Webサイト内の「個人応募ページ」から手順に従って応募します。

※Web応募限定となっており、郵送での応募はできません。なお、学校応募との重複応募は認められませんのでご注意ください。

2.3 サイズ規定

作品の大きさは、一辺の長さが25cm以下です。

2.4 材料

材料は基本的に自由ですが、移動の際に「壊れやすいもの」や、時間が経つと「腐るもの」は避けましょう。

2.5 禁止事項(原則審査対象外となる例)

  • 市販されている工作キットを使用した作品
  • 工作本やインターネットに掲載されている作品をそのまま模倣したもの
  • 鉄道、マンガ、アニメなどのキャラクター、ロゴ、名前等を使用した作品(商標権侵害にあたるもの)
  • 有名スポーツ選手(大谷選手含む)や芸能人の肖像、チームのロゴ等を使用した作品(肖像権・商標権侵害にあたるもの)
  • 作品に個人の名前や顔写真が直接記載されているもの(記載がある場合、該当部分を隠した状態で審査・展示が行われることがあります)

2.6 注意点

コンクールへの応募は1人1点、かつ他のコンクール等に未発表のものに限ります。また、「本人の創作」であることが条件のため、保護者の方の過度な補助は認められていません。

3. 【夏休みの宿題におすすめ】「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」応募期間と具体的な提出方法

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Wako Megumi/shutterstock.com

Wako Megumi/shutterstock.com

応募期間と応募作品に沿えるもの等を紹介します。

応募期間

2026年8月3日(月)~ 9月18日(金)19:00まで

応募に必要なもの(提出方法)

Webサイトの応募フォームに、以下の「写真データ」と「テキスト情報」を入力します。

  • 作品の写真3枚(正面、右面、左面)
  • 事前に準備しておく登録テキスト情報
    ・作品名(25字以内)
    ・お金を入れる場所
    ・しくみ(25字以内)
    ・主な材料(25字以内)
    ・作品のコメント(200字以内)

Web応募の後、10月中旬に一次審査が行われます。

審査を通過した応募者には、10月下旬に応募時のメールアドレスへ連絡が入ると同時に、所属する学校にも通知がいきます。

楽しみにしていましょうね。

今年の夏休みは、新設された「大谷翔平選手賞」をはじめとする素敵な賞を目指して、世界にひとつだけのオリジナル貯金箱作りにぜひチャレンジしてみてくださいね!

4. 小学校の学校教育費の概要

今回ご紹介したコンクールの対象は主に小学生ですが、ここで小学生にかかる教育費について見てみましょう。

文部科学省が2026年に公表した「令和5年度子どもの学習費調査」によると、公立小学校と私立小学校では、学校教育費の総額だけでなく、何にお金がかかっているかという「支出の構造」に大きな違いがあります。

4.1 公立小学校の学校教育費

公立小学校の学校教育費の総額は7万4336円(約7万4千円)です。

  • 最も高い項目:「図書・学用品・実習材料費等」が36.1%(2万6860円)を占め、最多となっています。
  • 2番目に高い項目:「通学関係費」が29.2%(2万1718円)で次点につけています。
  • その他の内訳:
    ・学校納付金等:12.8%(9533円)
    ・修学旅行費等:9.0%(6718円)
    ・その他:7.8%(5827円)
    ・教科外活動費:4.2%(3154円)
    ・入学金等:0.7%(526円)

なお、公立小学校では、授業料が実質かからないため、「図書・学用品・実習材料費等」や「通学関係費」といった、学校生活を送る上での身の回りの準備や通学にかかる費用が全体の約65%を占めています。

4.2 私立小学校の学校教育費

私立小学校の学校教育費の総額は97万8271円(約97万8千円)です。

  • 最も高い項目:「授業料」が52.2%(51万823円)を占めており、総額の過半数にのぼります。
  • 2番目に高い項目:「学校納付金等」が17.2%(16万8731円)となっています。
  • その他の内訳:
    ・通学関係費:11.4%(11万1053円)
    ・入学金等:6.4%(6万2402円)
    ・図書・学用品・実習材料費等:6.3%(6万1830円)
    ・修学旅行費等:3.8%(3万6799円)
    ・その他:1.4%(1万3601円)
    ・教科外活動費:1.3%(1万3032円)

私立小学校では、総額自体が公立の約13倍と高額です。その大半(約70%)が「授業料」と「学校納付金等」という学校側へ直接納める費用で占められているのが特徴です。

参考資料

長島 迪子