日産自動車の「ノート」は、独自の電動パワートレイン「e-POWER」を全車に搭載したコンパクトカーです。現行型ノート(E13型)は2020年12月に登場し、第2世代e-POWERによる力強くスムーズな走りと優れた燃費性能で高い人気を集めています。
そんなノートを購入・所有するにあたって、「自動車税は年間いくらかかるのだろう」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。特に、原則毎年5月31日までに一括で支払う「自動車税」は、維持費を考えるうえで欠かせないポイントです。
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1. この記事の3つのポイント
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日産の人気コンパクトカー「ノート」の紹介
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エンジンで動くノートの排気量は約1.2リットル
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ノートの維持費を考えるポイント
2. 【ノートの自動車税】「排気量」で決まる自動車税額
自動車税は、車の「総排気量」によって税額が決まります。排気量が大きいほど税額が高くなる仕組みです。
2019年10月1日以降に初回新規登録を受けた自家用乗用車に適用される「自動車税」の税額は以下の通りです。
なお、軽自動車税の納付先は市区町村、自動車税は都道府県です。
- 1000cc以下:2万5000円
- 1000cc超 1500cc以下:3万500円
- 1500cc超 2000cc以下:3万6000円
- 2000cc超 2500cc以下:4万3500円
- 2500cc超 3000cc以下:5万円
- 3000cc超 3500cc以下:5万7000円
- 3500cc超 4000cc以下:6万5500円
- 4000cc超 4500cc以下:7万5500円
- 4500cc超 6000cc以下:8万7000円
- 6000cc超:11万円
- 軽自動車:1万800円
ここで、現行型ノート(E13型)のパワートレインと総排気量を見てみましょう。
- 1.2L e-POWER(HR12DE):総排気量1198cc
現行型ノートは全車e-POWER専用車のため、パワートレインは1.2L e-POWERのみです。総排気量1198ccは「1000cc超 1500cc以下」の区分に該当するため、ノートの自動車税は全グレード共通で年額3万500円となります。
3. 【ノートの自動車税】「グリーン化特例」により減額される自動車税
自動車税には、燃費性能や排出ガス性能に優れた車を対象に、翌年度の税額を軽減する「グリーン化特例」という制度があります。
グリーン化特例の対象となるのは、電気自動車(BEV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)などで、通常のハイブリッド車(HEV)やガソリン車は対象外です。
ノートのe-POWERはシリーズハイブリッド方式のHEVに分類されるため、グリーン化特例の対象外です。そのため、ノートは全グレードで新車登録の翌年度以降もグリーン化特例による自動車税の減額はありません。
3.1 ノートのグレード別・自動車税一覧
- X(1.2L e-POWER・2WD):年額3万500円
- X FOUR(1.2L e-POWER・4WD):年額3万500円
- AUTECH CROSSOVER(1.2L e-POWER・2WD/4WD):年額3万500円
ノートは全車e-POWER専用車で総排気量1198ccのため、グレードや駆動方式にかかわらず自動車税は一律年額3万500円です。
3.2 著者からの一言コメント
日産の人気コンパクトカー「ノート」にかかる自動車税は、どのタイプを選んでも一律で年間3万500円であることが分かりました。燃費が良い電気の走りが魅力のノートですが、自動車税自体の割引(グリーン化特例)はないため、毎年この金額を支払うことになります。
車を無理なく持ち続けるためには、税金だけでなく、普段のガソリン代や車検代、保険料など、すべての「維持費」をトータルで考えておくことが大切ですね。(LIMO自動車部)
